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[[統計力学]]によれば、温度とは[[物質]]を構成する[[分子]]がもつ[[エネルギー]]の統計値である。[[熱力学温度]]の[[零点]](0[[ケルビン]])は[[絶対零度]]と呼ばれ、分子の運動が静止する状態に相当する。ただし絶対零度は極限的な状態であり、有限の操作で物質が絶対零度となることはない。また、[[量子力学|量子的]]な[[不確定性原理|不確定性]]からも分子運動が止まることはない。
 
 
 
温度はそれを構成する粒子の運動であるから、[[化学反応]]に直結し、それを元にするあらゆる現象における強い影響力を持つ。[[生物]]にはそれぞれ[[至適温度]]があり、ごく狭い範囲の温度の元でしか生存できない。なお、日常では単に温度といった場合、往々にして[[気温]]のことを指す。
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'''温度差'''(おんどさ)は、文字通り二つの[[物質]]における温度の違いのその[[量]]の[[減法|差]]であるが、[[1990年]]代初め頃から[[日本]]では一つの物事や案件に対して複数の関係者間での熱意、考え方や思惑などの違い、[[価値観]]の違いの[[比喩]]として「温度差」と表現することがある。<ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B2%B9%C5%D9%BA%B9&kind=jn&mode=0&type=stick 温度差]、[[三省堂]]デイリー 新語辞典</ref> これはそれぞれの関係者の考え方や思惑などを、熱い思いと冷めた思いと捉え、その違いを物理的な温度の違いとして例えた言葉である。
温度差によって起きる、陸風と海風があり、当然陸の方が温まりやすく冷めやすい。
海の方が温まりにくく、冷めにくいため、昼は、陸の上にある空気が温められ膨張し、上昇して雲となる。そのあと海側の空気に混じりこみ、冷やされて下降する。
それによって、海風(海から吹いてくる風)が吹く。
夜はその反対だ。
どちらも海と陸の温度差によって起きる。
しかし、朝と夕方は海と地面の寒暖差がほぼないため、このようなことは起きず、陸風も海風もない。この状態を「凪」と言う。
 
== 脚注 ==