「WILD HALF」の版間の差分

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Ikesan1016 (会話 | 投稿記録)
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; <span id="香澄">香澄(かすみ)</span>
: 烏丸が高校生のときに出会った年上の女性。物事をはっきり言う性格でデリカシーがなく、彼女のきつい発言で烏丸はよくへこまされていた。烏丸のことを「カオルくん」と呼ぶ。
: 当時の彼女の飼い犬であるシーザーは銀星に似ており、脚に生まれつき障害を持っていた。烏丸がシーザーを治すために何度も会いに来たことで交流を深め、シーザーの脚の調子はしだいに良くなっていたが、シーザーはある日死んでしまった(作中ではカラスに襲われた可能性を示唆している)。香澄は烏丸に心を寄せていたが、シーザーがいなくなったら烏丸はもう自分に会いに来てくれないかもしれないと不安になり、手紙だけ残して引っ越した。この出来事は少年だった烏丸の心に深く刻みつけられ、烏丸は香澄を「忘れられない女性」と述べていた。
: 文庫版10巻に収録された「おまけまんが『あれから』」にて烏丸と再会して結婚したことが語られている。銀星とも仲良くやっているようで、ワイルドハーフであることも受け入れて普通に会話している。