「ゾマホン・ルフィン」の版間の差分

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二代目そのまんま東は、ベナン大使就任に伴い返上、オフィス北野からも離れる。
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=== 日本への興味、中華人民共和国への留学 ===
ゾマホンが日本に興味を持つようになったきっかけは、中学時代に授業で「[[日本人]]は、[[アジア]]で最も野蛮で恐ろしい[[民族]]だ。1938年に、[[南京]]で大勢の[[中国人]]を虐殺した([[南京事件 (1937年)|南京事件]])」<ref>ゾマホンのほん</ref>。という非常に野蛮な国と教えられたことであった。しかし、同時に日本がベナンとは比べものにならない程の[[先進国]]であることに疑問を抱き、やがて[[日本]]へ行ってみたいという気持ちにつながっていった
 
という非常に野蛮な国と教えられたことであった。しかし、同時に日本がベナンとは比べものにならない程の[[先進国]]であることに疑問を抱き、やがて[[日本]]へ行ってみたいという気持ちにつながっていった。
大学在学中に[[漢字]]に興味を持ったことがきっかけで、再び日本に対する興味が湧き、[[1987年]]に[[中華人民共和国]]の北京語言学院(現 [[北京語言大学]])に国費留学した(当時、ベナンと中華人民共和国との間に国費留学の制度があり、また、中華人民共和国は日本と比較的近いためである。日本との間にはそのような関係は当時まだない)。