「ジョゼフ・ギヨタン」の版間の差分

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'''ジョゼフ=イニャス・ギヨタン'''({{lang-fr-short|Joseph Ignace Guillotin}}, {{lang-en-short|Dr. Joseph-Ignace Guillotin}}, {{IPA-fr|ɡijɔtɛ̃}}、[[1738年]][[5月28日]] - [[1814年]][[3月26日]])は[[フランス]]の[[内科医]]、[[政治家]]、[[フィランソロピー|博愛主義者]]である。処刑器具の[[ギロチン]]は彼の姓に由来しているが、彼はギロチンの発明者ではない。このような断頭装置は少なくとも13世紀にはすでに存在した。また彼は後述するように開発者でも製造者でもない。
 
[[1789年]][[10月10日]]、彼は[[フランス]]の[[死刑]]に機械的な装置を使用することを[[憲法制定国民議会|議会]]に提案した'''提案者'''である。しかしその彼の名前が[[エポニム]]となり、彼の親類は、この機械に名前を使用することをやめてくれるように政府に依頼したが、この言葉が余りに広く認知されてしまっていたので、やむなく姓を変更するに至った。しかし、リヨンの医師でJ.M.V. ギヨタンという無縁の人物がギロチンにかけられていて、これが誤解の元になっている可能性がある
 
== 略歴 ==