「PlayStation Portable go」の版間の差分

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== 機能・特徴 ==
同社が発売する[[PlayStation Portable]]の姉妹機にあたる。[[2009年]][[6月]]、[[アメリカ]]で開かれたコンピュータゲーム見本市である[[Electronic Entertainment Expo]](E3)にて発表され、[[北米]]・[[欧州]]では2009年10月に、日本では同年11月に発売された。[[2011年]][[4月20日]]に出荷終了が発表され、以後は在庫分のみでの販売となる<!--出典およびリンク先は以後付けます-->。
 
『様々なコンテンツをより手軽に持ち出せる』ことに着眼し、開発された。大半の機能は従来のPSPと変化はないが、以下の点に変更が加えられている。
 
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* 従来のPSP-1000/2000/3000型でも、容量の大きい[[メモリースティック|メモリースティック PRO Duo]]を用意すればダウンロードでのコンテンツ購入およびPSP goの代用は可能。そのため、ダウンロード販売ならではの要素が「PSP goならではの魅力」になりにくかった。
* 初期価格が高価(26,800円)。むしろ、PSP go発売に伴って値下げされた従来のPSPに注目が集まった。
などがアナリストなどから指摘されている<ref>[http://allabout.co.jp/gm/gc/215470/ AllAbout ゲーム業界ニュース 欲しい人がいなければ売れない、ということ]など。</ref>。価格に関しては2010年10月26日より16,800円に値下げされ、従来のPSPとほぼ同額となった。その週(2010年10月25日 - 10月31日)の日本での販売台数は3,031台と、前週の924台からは大幅に増加した。しかし、同週の従来型PSPの売上38,874台であり、以後も主流になるには至らなかった
価格に関しては2010年10月26日より16,800円に値下げされ、従来のPSPとほぼ同額となった。その週(2010年10月25日 - 10月31日)の日本での販売台数は3,031台と、前週の924台からは大幅に増加した。しかし、同週の従来型PSPの売上38,874台であり、以後も主流になるには至らなかった。
 
最終的には、販売台数やPSPの次世代型携帯ゲーム機となる[[PlayStation Vita]]の準備などのため、2011年4月20日に従来のPSPの生産は続けたままPSP goの出荷終了が発表されることとなった。同製品のサポートも部品の確保が難しいという理由で2016年7月末をもって終了することになった<ref>[http://www.jp.playstation.com/info/support/sp_20140228_repair_ps.html 一部機種のアフターサービス受付終了のお知らせ] - ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア公式サイト(SIEJAからの重要なお知らせ)</ref>。