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|公式サイト = [http://greboo.com/ ぐりぶー公式サイト]
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'''ぐりぶー'''は、[[鹿児島県]]のPR[[キャラクター]]である。
 
== 概要 ==
[[かごしま黒豚]]と鹿児島の豊かな自然をイメージしている。顔は郷土の偉人[[西郷隆盛]]をモデルにしている。
 
[[2011年]][[3月]]から[[5月]]に開催された「花かごしま2011(第28回全国都市緑化かごしまフェア)」のマスコットキャラクターとしてデビューした<ref>[http://www.nga.gr.jp/pref_info/tembo/2009/08/post_506.html 第28回全国都市緑化かごしまフェアマスコットは「ぐりぶー」]</ref>。
 
友達に「さくら」というぐりぶーに似たキャラクターも存在する。
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| 放送時間 = 日曜 6:40 - 6:45
| 放送分 = 約5
| 放送期間 = [[2014年]][[1月5日]] - [[2014年]][[3月30日]]
| 放送回数 = 13
| 放送国 = {{JPN}}
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2014年[[1月5日]]より南日本放送で日曜日6時40分から6時45分に放送された、鹿児島県内のゆるキャラ40体近くが出演する5分間のドラマ番組。本編10回<ref>「[http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20131211-OYT1T00034.htm ゆるキャラ「史上初」のドラマ主演でPRする県]」 『読売新聞』2013年12月11日。</ref><ref>「[http://kagoshima.keizai.biz/headline/656/ ぐりぶー主演「ゆるキャラ」連続ドラマ、放送開始へ-国生さゆりさんも出演]」 鹿児島経済新聞、2013年12月14日。</ref><ref>「鹿児島県PRキャラ「ぐりぶー」が連ドラに」MBCニュース、2013年11月20日。</ref>と番外編3回の全13回。2014年2月2日16時30分には「5回まとめて放送スペシャル」、2014年3月9日10時30分には「全部まとめて放送スペシャル」も放送され特別映像も流された。鹿児島県の公式PRキャラクターの「ぐりぶー」と「さくら」が主役で、ぐりぶーの上司にあたる県観光部長役として鹿屋出身タレントの[[国生さゆり]]も出演するドラマだが、『[[薩摩剣士隼人]]』を制作しているボッケモンプロが制作を手がけ同じスタッフも多く、隼人やヤッセンボー一味も出演しており、新婚旅行の話は2014年8月に薩摩剣士隼人の番外編(パート8)「ぐりぶー&さくら らぶらぶ新婚旅行in徳之島」として放送された。番組では「ぐりぶー物語のテーマ」の歌やBGMが多用されている。南日本放送での鹿児島のローカル特撮テレビ番組は外山雄大らの制作会社アドベンチャーによる[[オモチャキッド]]以来である。
 
ドラマ本編は放送後にYouTubeでも配信されており、鹿児島純心女子短期大学の生徒が制作した英語字幕版も配信されている<ref>「[http://www.k-junshin.ac.jp/juntan/ja/news/topics/140131.html 英語科制作の「ぐりぶー物語」第1話英語字幕版]」 鹿児島純心女子短期大学、2014年1月31日。</ref>。プロモーションビデオは、2013年12月下旬から放送開始前日までMBCテレビで「新番組かごしまプロモーション課長ぐりぶー物語ナビ」として何度も放送され、YouTubeでも配信された。YouTube版の番組最後や5回まとめて放送スペシャルではイメージソングとして鹿児島出身の[[AI (歌手)]]の[[Story (AIの曲)|Story]]が流れている。リビングかごしま2014年1月11日号のテレビ欄にはぐりぶー物語の紹介記事も掲載されており「<ref>[http://www.living-eye.com/backnumber/livingkagoshima140111/index.html#page=17 リビングかごしま2014年1月11日号]</ref>」、MBCでは、2013年12月に放送された「2013かごしまこの一年」や2014年1月「ズバかご」でも生放送でぐりぶーが番宣を行い、2014年3月11日放送のKKB「スーパーJチャンネル」では、ぐりぶーとさくらが登場して「県のPRキャラクターぐりぶーが結婚へ」という結婚式イベントについてのニュースが放送された。最終回後の3月15日には鹿児島アリーナで番組に出演したゆるキャラたちも参加する、ぐりぶーとさくらの結婚式特別イベントも行われており<ref>「[http://region.potika.net/staff/1856/ 鹿児島発!史上初!ゆるキャラたちのトレンディードラマ]」 鹿児島ブランディング情報誌 Region(リージョン)、2013年12月5日。</ref><ref>「[http://kagoshima.keizai.biz/headline/707/ 「ぐりぶー」「さくら」が結婚-史上初・ゆるキャラ同士の大型披露宴開催へ]」 鹿児島経済新聞、2014年2月27日。</ref>。鹿児島の各テレビ局が当日ニュースとして取り扱った。
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| 放送時間 = 日曜 6:55 - 7:00
| 放送分 = 約5
| 放送期間 = [[2016年]][[1月9日]] - [[2016年]][[3月26日]]
| 放送回数 = 12
| 放送国 = {{JPN}}
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| 音声 = [[ステレオ放送]]
| データ放送 = [[地上デジタル放送]]
| OPテーマ = 「ぐりぶーチルドレン 鹿児島のこどもたち」(インストゥルメンタル・ショートVer.)
| EDテーマ =
| 外部リンク = http://greboo.com/information/1266/
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かごしまプロモーション課長 ぐりぶー物語の続編にあたるドラマ番組。全12回<ref>[http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/213622 ぐりぶーファミリーのホームドラマ制作]」 西日本新聞、2015年12月17日。</ref>。前作はMBC(南日本放送)で放送されたが、今作はKKB(鹿児島放送)で放送。前作同様、薩摩剣士隼人を制作しているボッケモンプロが制作を手がけており、同じスタッフも多い。11話には、鹿屋市出身タレントの国生さゆりも、ぐりぶーの上司にあたる県観光部長役として再び出演した。
 
ダンサー犬のトリニティドッグを率いる観光プロモーターのブラックベアーから鹿児島の観光を任せろと挑戦状を叩きつけられた鹿児島県観光プロモーション課長のぐりぶーは、鹿児島をPRする仕事に没頭して毎日奔走するあまり、家族との時間をおろそかにしたため子供たちの不満が爆発して家族はバラバラになる。だが、さくらと子どもたちは、ぐりぶーが家族の時間を忘れるくらい取り組む鹿児島の観光とは何かを考え、PRキャラクターとして為すべき事に気付き、失いかけた家族の絆を取り戻すべく、ぐりぶーファミリーで力を合わせ、ブラックベアーたちからの挑戦に対し、鹿児島の観光を守ろうと奮戦する物語。
 
ドラマ本編は放送後に数週間遅れでYouTubeでも配信<ref>「[http://otakei.otakuma.net/archives/2015122104.html 鹿児島県の新キャラが「イケベア」すぎて捕食された人続出]」 おたくま経済新聞、2015年12月21日。</ref>。YouTube版ではエンディングに、テレビ放送ではBGM版しか流れない番組テーマソング「ぐりぶーチルドレン 鹿児島のこどもたち」の映像も挿入されている。
 
=== かごしま4 ===
南日本放送の[[かごしま4]]で2014年[[10月]]から2015年10月までの1年間、「ダンスダンスぐりぶー未来をつむごう!」のコーナーが放送された。このコーナーは第30回[[国民文化祭]]・かごしま2015のイメージソングになっていた、カサリンチュが歌う『タイムカプセル』あわせて、ぐりぶーが各市町村の人々やご当地キャラと踊るVTR企画だった。
 
== 脚注 ==