「原彬久」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
125.0.41.4 (会話) 編集の要約なし |
||
1行目:
{{BLP unsourced|date=2014年6月20日 (金) 00:17 (UTC)}}
'''原 彬久'''(はら よしひさ、 [[1939年]][[10月20日]] - )は、[[日本]]の[[政治学者]]、[[東京国際大学]]名誉教授。専門は日本外交史。▼
▲'''原 彬久'''(はら よしひさ、 [[1939年]][[10月20日]] - )は、[[日本]]の[[政治学者]]、[[東京国際大学]]教授。専門は日本外交史。
[[北海道]][[釧路市]]生まれ。[[1963年]][[早稲田大学]][[政治経済学部]]卒業。[[国際商科大学]](現東京国際大学)
[[1980年代]]に[[岸信介]]元総理大臣、[[太田薫]]元[[総評]]議長をはじめとする安保騒動関係者への[[オーラル・ヒストリー]]を実施し、[[日米安全保障条約]]改訂交渉をめぐる日本政治についての先駆的研究を行なったことで知られる。[[2016年]]、『戦後政治の証言者たち――オーラル・ヒストリーを往く』で第64回[[日本エッセイストクラブ賞]]受賞。
11 ⟶ 10行目:
*『戦後日本と国際政治――安保改定の政治力学』([[中央公論社]]、1988年)
*『日米関係の構図――安保改定を検証する』([[NHK出版|日本放送出版協会]]〈[[NHKブックス]]〉、1991年)
*『国際政治分析――理論と現実』([[新評論]]、1993年)
*『岸信介――権勢の政治家』(
*『戦後史のなかの[[日本社会党]]――その理想主義とは何であったのか』(
*『[[吉田茂]]――尊皇の政治家』(
*『戦後政治の証言者たち――オーラル・ヒストリーを往く』([[岩波書店]]、2015年8月)
===編著===
29 ⟶ 28行目:
* [[ハンス・モーゲンソー]]『国際政治』(Politics among Nations: the Struggle for Power and Peace)(訳者代表、[[福村出版]] 1986年)。改訂版・監訳、岩波文庫(全3巻), 2013年
* [[E・H・カー]]『[[危機の二十年]]―理想と現実』([[岩波文庫]], 2011年)
==論文==
*[http://ci.nii.ac.jp/search?q=%E5%8E%9F%E5%BD%AC%E4%B9%85&range=0&nrid=&count=100&sortorder=2&type=1 <原彬久]
==脚注==
{{Reflist}}
{{デフォルトソート:はらよしひさ}}
|