「上田原駅」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
133行目:
2代目の上田原駅は[[1927年]]、[[城下駅 (長野県)|城下]] - 上田原間が変則複線化された折に移転開業している。この時点ではじめて駅舎が設けられ、駅員配置駅となった。しかし青木線・川西線とも交換設備を設けたため、駅舎は線路より離れた国道143号沿いに建設された。ホームは高いホームと低いホームが1つずつ、両方持つホームが1つであった。両方もつホームは[[1938年]]の青木線廃止後も残存し、同線の数少ない遺構として知られていた。青木線廃止後駅舎は移築され、電車区・車両工場が設けられた。
 
現在の上田原駅は3代目である。上田交通の電車部門時代の[[1986年]]に電車区・車両工場が[[下之郷駅]]に移されるのに合わせて移転開業。再び無人駅となった。線路の付け替えを行い、電車区の敷地の一部を用いて現在の駅舎・ロータリー・自転車置き場などが整備された。またこの時に旧青木線のホームが撤去され、電車区・車両工場跡地とともに売却された。同敷地には[[1995年]]に[[綿半ホームエイド]]上田原店が開店したものの数年で閉店、間もなく同店舗建物に[[万代書店]]長野上田店が開店したが、[[2012年]]1月9日に閉店した。[[2016年]]5月から建物はそのままにバリューブックス上田原倉庫となっている
 
== 隣の駅 ==