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{{出典の明記|date=2016-06-10}}
[[Image:Oahu North Shore surfing tube.jpg|thumb|300px|[[オアフ島]]の[[ノースショア (オアフ島)|ノースショア]]でのボディボーダー]]
'''ボディボード''' ('''Bodyboarding''') は、[[ウォータースポーツ]]のひとつ。 専用のボードを使い、[[波]]が形成する斜面を滑走する。
 
ボディボードをする人を'''ボディボーダー'''言う称する
 
== 概説 ==
[[1970年]]に[[ハワイ]]で長期休暇を取っていた[[モーリー]]社創始者の[[トム・モーリー]]により考案された。1[[メートル]]ほどの[[合成樹脂]]で作られた板に腹ばいになって波の上を滑走する。いろいろなテクニックがあるが、主なものにスピンとエルロロがある
1[[メートル]]ほどの[[合成樹脂]]で作られた板に腹ばいになって波の上を滑走する。
いろいろなテクニックがあるが、主なものにスピンとエルロロがある。
 
考案された当初は「ブギーボード」(モーリー社の商標)とも呼ばれたが、ボディボードで呼称は統一された。
 
== 普及 ==
; 日本
: 国内のブームは1995年頃で、当初は男女を問わないスポーツであったが、[[サーフィン]]とは違い女性に受け入れ易かったため、のちに女子高校生から20代女性などを中心に人気があった。また、このブームには比較的湘南エリアにも近い[[ワイルドブルーヨコハマ]]が影響した(同施設では人工の波でボディボードを楽しめたが2001年8月31日に閉鎖となった)。現在の競技人口は日本では約80万人で女性の比率が高く、一説には8:2とも言われている。ただこの傾向は日本特有のもので、ハワイやオーストラリアの若いローカル(地元男性)はボディボードを好むものが多く、サーフボードよりも浮力が小さくコントロールも難しいボディボードの上に片膝立ちに乗ってライディングするdropknee(ドロップニー)スタイルの人気も高い。世界的な大会も開かれており、[[小池葵]]、小野塚葉子、大河原未都、橘田妙子など世界に通用するプロボーダーもいる。2007年夏、日本の女性プロボディボーダーが主演のドキュメンタリー映画ADOR(アドア)が渋谷をはじめ大阪、神戸、福岡などで公開されている。
 
== 外部リンク ==
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* [http://www.jpsa.com JPSA 日本プロサーフィン連盟](プロサーフィン団体)
* [http://www.surfrider.jp SFJ サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン](サーファーやボディボーダーの視点から環境保護活動を行なっている団体)
 
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[[Category:ウォータースポーツ]]