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Eiken (会話 | 投稿記録)
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==スラングとしての燃え==
気力や情熱などが(時に過剰に)盛んな様子を指して、「熱血」などと同様の意味「燃え」。[[アニメ]]・[[コミック]]・ゲームなどで戦闘、格闘、熱血シーンで主に男性の興奮を誘う[[ヒーロー]]ものやロボットもので慣用的に用いられることがある。
応用として「超」や「剛」などを付加することで「超燃え」「剛燃え」といった、「燃え」を強調する応用見られる
 
また[[腐女子|女性オタク]]の間的文脈では、[[執着おい]]同人の傾倒を示す[[カップリング (同人)|カップリング隠語]]などをとして○○×□□燃え」が使われることもあり、後述する「燃え燃え」と形容する例も見られる。オタク系として同様、現在の「[[萌]]の用法近い形で使用者とその対象のどちらも男[[美少分け隔てなく適用されており]]や[[美少年]]、稀に機械[[オヤジ]]や[[動物]]、ときに[[メカ]]などの非生物や無機物、現象や状況などに対してまでも「○○燃え」といった形で用いられること存在する。
 
===燃え燃え===
また、「[[萌え]]」は、この隠語「燃え燃え」を母体として成立し、その音と意味を継承したとする説があり、実際に発音と用法が酷似する点の他にも、「萌え」は成立当初「萌え萌え」と表記されており、移行期にはそれらが併用されていたとする証言が存在する。
1980年代(あるいはそれ以前の熱血ドラマ・スポ根ブームの頃からとも)、主に[[マンガ]]・[[アニメ]][[オタク]]たちの間で、もっぱら架空の(そして概ね異性の)キャラクターに対する傾倒や執着、劣情を催す、といった傍迷惑な感情を抱く文脈で用いられた隠語に「燃え燃え」があった。
 
これは、有り体に言えば「対象に並々ならぬ好意や執着を抱いている」「対象に欲情し興奮している」とでも言うべき蓋も無いニュアンスであり、男性オタクが主に女性キャラクターに対して、また女性オタクが主に男性キャラクターに対して「○○(様)燃え燃え」といった用法を行っていた。また[[腐女子|女性オタク]]の間では、[[やおい]]同人の[[カップリング (同人)|カップリング]]などを「○○×□□燃え(燃え燃え)」と形容する例も見られた。
 
このように、オタク系スラングとしての「燃え燃え」には、使用者とその対象のどちらも男女分け隔てなく適用されており、稀に機械などの非生物や無機物などに対して用いられる例なども見られた。
 
1990年頃に成立しと考えられ2005年には流行語として一般社会にも認知されたスラング「[[萌え]]」は、この隠語「燃え燃え」を母体として成立し、その音と意味を継承したとする指摘があり、実際に発音と用法が酷似する点の他にも、「萌え」は成立当初「萌え萌え」と表記されており、移行期にはそれらが混用ないし併用されていたとする証言存在する。
 
==燃え(ジャンル)==
[[アニメ]]・[[コミック]]・ゲームで戦闘、格闘、熱血シーンなどで主に男性の興奮を誘うジャンル。[[ヒーロー]]ものやロボットものが挙げられる。
 
===主な燃え===
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*[[ロボットアニメ]]
*[[Fate/stay night]]
*[[勇者王ガオガイガー]]
*[[戦国BASARA]]
 
===代表的な燃え作家===
*[[島本和彦]]
*[[石ノ森章太郎]]
*[[永井豪]]
*[[富野由悠季]]
*[[庵野秀明]]
 
==関連項目==
*[[燃えゲー]]
*[[萌え]]
*[[島本和彦]]
*[[永井豪]]
*[[富野由悠季]]
 
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