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現代において、鼎が調理に用いられることはないが、[[ビン語|閩語]]では、[[中華鍋]]など、鍋全般を今でも「鼎」と呼んでいる。
 
また、祭器としては現代でも用いられ続けており、中国では神々や祖先の霊を祀る廟に置かれ、線香や[[紙銭]]を捧げる[[香炉]]として使われる。同様の用途で日本でも[[仏具]]の香炉の中には鼎を模したものが存在する。
[[Image:Tomb_of_Guanyu_at_Luoyang.JPG|thumb|鼎が置かれた[[関帝廟]]]]
 
== 著名な鼎 ==
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* [[世紀宝鼎]] - [[1995年]]に[[国際連合]]成立50周年を記念して国際連合に贈られた鼎。
* [[大克鼎]] - [[周|西周]]末期の鼎。
* [[九鼎]] - 周代まで[[天子]]の象徴とされ、鼎の軽重を問うの[[故事]]で知られている。
 
== 鼎に関する言葉 ==