「バージニア工科大学銃乱射事件」の版間の差分

'''バージニア工科大学銃乱射事件'''（バージニアこうかだいがくじゅうらんしゃじけん）とは、[[アメリカ合衆国]][[バージニア州]][[ブラックスバーグ (バージニア州)|ブラックスバーグ]]の[[バージニア工科大学]]で[[2007年]][[4月16日]]（[[東部標準時]]）に発生した銃乱射事件。33名（教員5名、容疑者1名を含む学生28名）が死亡し、アメリカの学校での銃乱射事件において、[[1966年]]の[[テキサスタワー乱射事件]]（死者15名（容疑者1名を含む）、ほかに妊娠中女性の胎児1名）、[[1999年]]の[[コロンバイン高校銃乱射事件]]（15名（教師1名、容疑者2名含む）死亡）を上回り、史上最悪の犠牲者数となった（アメリカ国内で起きた銃乱射事件としては[[2016年]]の[[フロリダ銃乱射事件]]（50名（容疑者1名含む）死亡）までに次ぐ史上最悪2番目の犠牲者数となったである）。同大は翌17日記者会見し、容疑者が同大4年に在籍していた当時23歳の[[コリアンアメリカン|在米韓国人]]で韓国籍の男子学生、[[チョ・スンヒ]]であったと発表した。