「中国国鉄韶山3型電気機関車」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
m編集の要約なし
31行目:
 
== 4000番台 ==
[[1992年]]、中国国鉄は、本形式の改良と株洲電力機車廠の標準化と系列化を要求し、本形式の改良が行われた('''韶山3型4000番台''')。サイリスタ整流器とチューブ式ブリッジ式整流器を搭載した。本番台は[[1992年]]に生産を開始した。株洲電力機車廠の生産は251台(車号4001 - 4008, 4029 - 4038, 4085 - 4104, 5039 - 5251)、1993年から[[2006年]]の間に[[大同電力機車|大同機車廠]]で生産されたのは425両(車号4009 - 4084, 4108 - 4556)であり、[[2000年]]から2002年にかけて[[資陽機車廠]]では57両(車号8001 - 8057)が生産された。2006年時点での合計生産台数は733両であった。<ref name=>《中华人民共和国铁路机车概要》,鉄道部運輸局装備部</ref>  1993年以前に生産された韶山3型は4000番台と同等に改良された。
 
本番台は“韶山3B”と名づけられ、韶山3型とは区別された。中国の[[鉄道ファン]]からは“小3B”と呼ばれ、後者は“大3B”と呼んで区別している。