「クレンザー」の版間の差分

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== 概要 ==
クレンザーの他の洗剤との違いは、表面を研磨するための研磨材を含む点である。現在のクレンザーに含まれる研磨成分の直径は約数十{{外語ルビ|ja|[[μm]]|マイクロ・メートル}}ほどと小さく、これらの粒子が[[金属]]などの表面に付着した汚れを物理的に削り取るため、界面活性剤だけでは落としにくい焦げ付きや[[錆|錆び]]など[[不溶性]]の汚れを落とすことができる。
 
この研磨成分は非常に硬いため、[[漆器]][[塗装]]面に使用すると[[]][[塗料]]を削り、剥がしてしまう恐れがあるため適さない。また、[[]][[]]の[[貴金属]]についても同じように傷つけてしまうことで輝きが失われてしまうため、使用は控えるべきである。
 
クレンザーは、'''粉末クレンザー'''と'''液体クレンザー'''に大きく分けられる。両者の違いは主に含まれる研磨材の割合の違いである。粉末クレンザーは研磨材を90%ほど含んでいるのに対し、液体クレンザーでは、50%前後である。