「ブラジリアンワックス脱毛」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Claw of Slime (会話 | 投稿記録)
Claw of Slime(会話)による ID:59757437 の版へ差し戻し (ポップアップ使用)
m →‎起こりうる皮膚疾患: ワックス脱毛を受けると必ずしもこうなると断言してはいけない
4行目:
 
== 手順 ==
消毒薬を用いて肌ワックス脱毛と同様に、消毒を行う。二次感染を防ぐ為。脱毛をする部位に温めた[[ワックス]]剤を薄くってのばし、その上にワックス脱毛専用の不織布をあてて引きはがすのが一般的な手順である。また、ワックス剤にはソフトワックスとハードワックスがあり、施術部位や毛の長さ、技術者の好み(溶剤の扱いやすさ)により用途が異なる。上記のように、専用の不織布を当てず、ワックス剤を肌に塗布し、数十秒後に堅くなってきたワックス剤をそのまま引きはがす溶剤もある。これは溶剤の特徴により、不織布を使用するか、しないかが異なるのでメーカーに問い合わせ、正しい使用方法を行うべきである。しかしこの不織布を使用しない溶剤は欧米では多く用いられているが、再度溶かして使用できるという事から、一般的には衛生面が問題視されている。この種の脱毛法の利点は、[[剃刀|かみそり]]負けを生じないことと、毛の再生がゆっくりとしていることである。また、不利な点として、体の最も敏感な部分に対して行うために、脱毛からしばらくの間、皮膚が赤くなることも多い
 
ブラジリアン部位にはワックス自体が冷えると固まり、毛と一緒に剥がすハードワックスを用いるのが世界標準の施術方法である。
ビキニライン、恥丘および陰部を脱毛する際には、ベッドにあおむけの姿勢をとり、脚の間の部位はそのまま開脚して脱毛を行うことが多いが、国や店によってやり方はまちまちである。会陰部や肛門の周囲の脱毛は四つんばいの姿勢をとるのが普通である。しかし、最近では横向きになって行う店もあり、下半身には何も着用しない場合が多いが、何もはいていないことによる不安感や羞恥心を和らげるために、腰の[[ゴムひも]]を布地が左右にスライドできるように作られた使い捨ての[[Tバック]]ショーツをはき、脱毛する部位だけが露出するように布地をずらしながら実施される場合もある。下着を着用するかどうかにかかわらず、脱毛を受ける者の[[プライバシー]]が守られていることと、相互の信頼関係にもとづく[[リラックス]]した[[雰囲気]]が重要である。
 
ビキニライン、恥丘および陰部を脱毛する際には、ベッドにあおむけの姿勢をとり、脚の間の部位はそのまま開脚して脱毛を行うことが多いが、国や店によってやり方はまちまちである。会陰部や肛門の周囲の脱毛は四つんばいの姿勢をとるのが普通である。しかし、最近では横向きになって行う店もあり、下半身には何も着用しない場合が多いが、何もはいていないことによる不安感や羞恥心を和らげるために、腰の[[ゴムひも]]を布地が左右にスライドできるように作られた使い捨ての[[Tバック]]ショーツをはき、脱毛する部位だけが露出するように布地をずらしながら実施される場合もある。下着を着用するかどうかにかかわらず、脱毛を受ける者の[[プライバシー]]が守られていることと、相互の信頼関係にもとづく[[リラックス]]した[[雰囲気]]が重要である。
恥丘に一定の幅だけ毛を残す場合などには、脱毛しない部分に紙などを当てて、その周囲を脱毛する。一定の形状(例えばハート[[スート]]の形など)に毛を残す場合も同様であるが、ワックスで脱毛しきれずに残った毛や[[生え際]]の部分は[[ピンセット]]で1本ずつ抜いて整える。
 
恥丘に一定の幅だけ毛を残す場合などには、脱毛しない部分に紙などを当てて、その周囲を脱毛する。一定の形状(例えばハート[[スート]]の形など)に毛を残す場合も同様であるが、ワックスで脱毛しきれずに残った極わずかな毛や[[生え際]]の部分は[[ピンセット]]で1本ずつ抜いて整える。
ピンセットで残った毛を取り除くのがされる側とすれば苦痛であるが、必要以上にワックス剤を塗り、何度も剥がす行為を繰り返すよりは肌へのダメージが少ないため、いたしかたない。脱毛後、皮膚に残ったワックスを取り除き、さらに鎮静効果のある[[ローション]]などを塗ることもある。
 
脱毛後、皮膚に残ったワックスを取り除き、さらに鎮静効果のある[[ローション]]などを塗ることもある。
 
== 起こりうる皮膚疾患 ==
脱毛行為を行うことで様々な皮膚疾患が考えられる。人々が行う脱毛行為には[[レーザー脱毛]]、[[フォト脱毛]](光)、ワックス脱毛、クリーム脱毛、カミソリ処理、[[毛抜き]]処理等様々な脱毛方法が存在する。これらすべての脱毛行為において確実に起こるであろう皮膚トラブルは施術箇所が赤くなる、毛穴がブツブツと赤くなる、施術箇所が腫れる、施術箇所が熱を持つというこれらの症状は上記脱毛行為未熟な技術者、間違った道具の使い方、アフターケア説明の責任行う95%以上怠った、などが原因多く確認報告引き起こされているます
 
また、これら以外で起こりうる症状は[[埋没毛]]、[[毛膿炎]]、[[内出血]]、[[色素沈着]]、[[肌荒れ]]等である。個々の皮膚は特にトラブル報告多い症態やその日の体調ですが、原因としては未熟ワクサ―よる施術ブラジリアンワックス脱毛で内出血と肌荒れにつ誤った使ては起きる可能性高い考えられます
 
正しい知識と技術のあるワクサ―に施術をしてもらうことでこのようなトラブルは予防できます。
陰部の粘膜箇所はおりものの量、ホルモンバランス、生理前後により日々異なり、ワックス剤を付け剥がすという行為で皮膚が引っ張られ、内出血を起こす事がある。人体の中で陰部粘膜箇所とよく似ている箇所は口腔内、鼻腔内であるが、口腔内で置き換えて考えてもよくわかるだろう。口の中は少しでも熱い物や冷たい物、そのほか間違って自分自身で噛んでしまっただけでも内出血や血豆ができることが多々ある。
 
陰部粘膜箇所は乾燥している場合や尿で湿る、おりものの分泌で湿った状態の場合があるため、内出血や肌荒れがよく起きる。このような症状が出てしまった場合、内出血は数日~数週間で皮膚下の血液が散っていくため問題ないが、肌荒れの場合は冷却、保湿を徹底すると早急な改善がみられる。
 
== サービスの状況 ==
27行目:
 
[[2008年]]の日本においては、[[衛生]]的 (hygiene) な[[女性]]に由来する「ハイジニーナ」という言葉が、陰毛を脱毛処理した女性という意味で何度も雑誌に取り上げられ、ブラジリアンワックス脱毛も話題になった<ref>『[[サイゾー]]』2008年7月号、『サイゾー』2008年8月号、『[[BLENDA]]』2008年8月号、『[[an・an]]』2008年8月6日号など。</ref>。この施術を提供している[[エステティックサロン]]も増加してきたが、男性向けは少数である。また、すでに[[レーザー脱毛]]が普及してきており、これによって陰毛の脱毛処理を受けることもできる。
 
欧米において、脱毛の専門家は低い温度で融けるワックスを使用する。また、[[皮膚]]を引っ張って伸ばしたり、男性に対しては[[陰茎]]や[[陰嚢]]などを動かすための介添えもするが、施術を受ける男性が自ら行うこともある。男性は女性よりも陰部の形状が複雑で毛の量や太さなどのために時間がかかることが多く、完全なワックス脱毛には専門家でも最高4時間程度を要する。
 
ワックス脱毛ではないが、日本でもレーザー脱毛や電気による[[針脱毛]]を実施している医療機関では、女性に対しても、男性に対しても、ビキニラインより内側の会陰や肛門の周囲を含めた陰部の脱毛が行われていることが多い。脱毛を受けることができるかどうかは、公開されている料金表などを見るか、わからない場合は問い合わせればよい。
 
== 技能習得 ==
日本においては、[[エステティシャン]]のための[[教育]]の一環としてワックス脱毛の基本を学ぶことが多い。<!---ブラジリアンワックス脱毛の[[技能]]もその延長線上にある。--->日本でも昨今スクールがく活動数存在している見られる[[日本ブラジリアンワックス協会]]でその多く日本で何十年も前正し知識と[[普及]]を目的み、希薄な座学る近年日本内容普及させている者の多くは、欧米から帰国した者が無資格で行い日本で広めているのが現状でその半面トラブルを多く招いなっている。施術方最新技法、使用する製品などは日本人向けの正しい技術と知識を身につけるべきたいのであれば慎重なスクール選びをされたし
 
== 脚注 ==