「キン肉バスター」の版間の差分

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Kiku-zou (会話 | 投稿記録)
LTA:HATによる過度の省略を復旧。どさくさに紛れて書き加えた瑣末なトリビアは除去
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これらは漫画『キン肉マン』中でキン肉バスターが使われるよりも前に生まれている。ただし、作者のゆでたまごの嶋田隆司はTwitter上にて、(ラ・マテマティカが原型ではなく)オリジナル技であると発言をしている<ref>http://twitter.com/yude_shimada/status/27505213395</ref>。
 
現在、日本のプロレスで使用されるキン肉バスターは、『キン肉マン』からの影響が強いが、かけられた側の技ダメージは見た目よりはるかに高く、冬木が危険すぎると一時期禁じ手にしたという側面もある。ただし、漫画と同型で使おうとした場合、受ける側のみならず、かける側にも体の負担が大き過ぎるため、垂直に着地することは難しい。主な使い手としては[[気仙沼二郎]](気仙沼落しの名で使用)<ref>沼二郎はヨネ原人時代からラ・マテマティカを必殺技としている。</ref>や[[モハメド・ヨネ]]、[[池田大輔]]、[[大王QUALLT]]があげられる。アメリカのプロレス団体[[TNA]]でも[[サモア・ジョー]]がマッスルバスターとして使用している。
 
とくにモハメド・ヨネは「キン肉バスター」名称の使用にキン肉マンの原作者ゆでたまごの公認をもらっている。また[[丸藤正道]]との[[グローバル・ハードコア・クラウン]]戦にて、マットから持ち上げ、尻餅で着地するという完全形に近いキン肉バスターを放ったことがあり、違いがあるとすればジャンプの高度だけである。しかし、彼は後に『キン肉マン 特盛』で「以前、試合でキン肉バスターを使ったら、(相手の)記憶が吹っ飛んでしまった」と語っている。
 
[[マシュー・ブルーム|Aトレイン]]は、相手を抱え上げてから後方に倒れ込むキン肉バスターを使用している。
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; キン肉バスター
: [[SNK]]の『[[龍虎の拳|龍虎の拳2]]』では、[[モンゴル相撲]]の使い手・テムジンが「蒙古雷撃弾」の名前で使用する。
: [[エーディーケイ|ADK]]の『[[痛快GANGAN行進曲]]』では、地下プロレスラーのシン・ジーナスが「ジーナス・バスター」の名前で使用する。
: [[カプコン]]の『[[ストリートファイターEX]]』シリーズでは、[[スカロマニア]]が[[スーパーコンボ]]「スカロドリーム」の一部として使用する。
: [[ナムコ]]の『[[鉄拳シリーズ|鉄拳]]』シリーズでは、プロレスラーのキング(2代目)が「マッスルバスター」の名前で使用する。
: SNKの『[[サムライスピリッツ]]』シリーズでは、柳生磐馬が「四肢破壊固め」の名前で使用する。
: [[スパイク (ゲーム会社)|スパイク]]の『[[ファイヤープロレスリング]]』シリーズでは、「筋肉バスター」の名前で登場することがある。
: [[コナミ]]の『[[BATTLE CLIMAXX!]]』では、「マッスルバスター」の名前で登場する。
: [[コーエーテクモゲームス]]の『[[真・三國無双6]]』では、[[黄蓋]]が「抜山蓋世撃」の名前で無双乱舞として使用する。
: [[仮面ライダーウィザード]]25話では、仮面ライダービーストが(やや変形で技名は出してないが)使用した。
<!-- : [[アークシステムワークス]]の『[[ギルティギアX]]』シリーズでは、ポチョムキンが「ポチョムキン・バスター」や「ヘブンリー・ポチョムキン・バスター」などの技を使用する -->
:[[ごくせん]] - 山口久美子が使用している
; マッスル・ドッキング
: 『[[鉄拳5]]』のキングの[[エンディングデモ]]で、キングとクレイグ・マードックが使用する。キングがキン肉バスター、マードックがキン肉ドライバー(厳密には[[パワーボム]])をそれぞれ掛ける。作中に名前は登場しない。
; バスターバリエーションPART5
: カプコンの『[[ジャスティス学園]]』シリーズでは、ボーマン・デルガドをパートナーにすると「Wパワーバスター」として使用できる。ボーマン曰く、この技は48の組手をマスターすることで覚えるとのこと。
; 阿修羅バスター
: [[ユークス]]の『[[封神領域エルツヴァーユ]]』では姫野翠が「不韻流 阿修羅」の名前で使用する。なお人間である彼女の腕は2本だが、この技をかける時のみ4本生えて6本腕になる。
 
「[[NEEDLESS]]」や「[[ボボボーボ・ボーボボ]]」「[[Mr.FULLSWING]]」「[[銀魂]]」「神光援団紳士録」などの特に集英社の作品で[[パロディ]]として使われる。
 
== 脚注 ==
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