「IモードFeliCa」の版間の差分

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== 概要 ==
iモードFeliCaに対応した携帯電話を同社は総称して「'''[[おサイフケータイ]]'''」と呼び、利用シーンを「ケータイ・デ・ピッ! と」のスローガンで表している。同社の[[インターネット]]接続サービスの名称である[[iモード]]と連携し、FeliCaチップを利用する[[サービス]]をネットワークから[[ダウンロード]]して登録できるなど、従来のFeliCaにネットワークとの[[親和性]]が加わったことから、この名称が名付けられている。
 
なお、他の企業の[[商標]]同士を組み合わせた用語という特殊なケースでもある。2005年9月より[[au (携帯電話)|au]]では[[EZ FeliCa]]という名称で、2005年11月よりボーダフォン(日本法人、現[[ソフトバンクモバイル]])では「ボーダフォンライブ!FeliCa(現[[S!FeliCa]])」という名称で、ドコモの登録商標「[[おサイフケータイ]]」を借りて発売している。ユーザーの抱え込みよりもサービスそのものの普及を促すため、他キャリアにも「おサイフケータイ」の名称を許可することとしたものである。
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== 対応機種 ==
[[mova]]506iシリーズ([[P506iC]]、[[SH506iC]]、[[SO506iC]]、[[P506iCII]])や[[FOMA]] [[F900iC]]、901iシリーズ([[F901iC]]、[[N901iC]]、[[SH901iC]]、[[P901iTV]])を皮切りに、現在販売されているほとんどの機種が対応している。ただし、海外メーカー製の機種やシニア向け機種などでは、最新機種でも対応していない場合がある。また、初期のモデルには[[モバイルSuica]]に関してのみ非対応となるものが存在する(詳しくは[[モバイルSuica]]の項を参照)。
 
== 関連項目 ==