「飛行甲板」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1行目:
[[File:USS George Washington CVN-73.jpg|thumb|250px350px|全通形式の飛行甲板を持つ[[原子力空母]]「[[ジョージ・ワシントン (空母)|ジョージ・ワシントン]]」]]
'''飛行甲板'''(ひこうかんぱん、[[英語]]:flight deck)とは艦船における[[航空機]]運用のための[[甲板]]のこと。[[ヘリコプター]]のみを対象としている場合は'''ヘリコプター甲板'''、'''ヘリ甲板'''とも言う。
 
57行目:
甲板そのものが艦上機の滑走を目的とした設備である航空母艦の場合と比べ、戦艦・巡洋艦においては飛行甲板が滑走に用いられることはないのが違いである。
 
[[大日本帝国海軍]]の戦艦は基本的に甲板上面に防熱と滑り止めを目的として木を張っていたが、[[金剛型戦艦|金剛型]]から[[長門型戦艦|長門型]]までの10隻の戦艦は飛行甲板エリアに限って[[リノリウム]]張りとされていたため、外見上の大きな特徴として見分けられる。[[大和型戦艦|大和型]]の飛行甲板は滑り止め加工をされた鉄板敷きであったので、これも他の甲板から外見で区別しやすかった。
 
== 脚注 ==