「ブラックボックス (航空)」の版間の差分
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== 回収 ==
海没した場合に発見を容易にするため位置通報用の音響発信機(アコースティック・ビーコン)を内蔵しているものもある
ごく稀にではあるが、ブラックボックスのうちどちらか一方もしくは両方とも発見できない場合がある(→[[:w:List of unrecovered flight recorders]])。
* [[南アフリカ航空295便墜落事故]]([[1987年]][[11月28日]]):飛行中の火災により海上に墜落、CVRのみ発見。
* [[アメリカン航空11便テロ事件]]、[[ユナイテッド航空175便テロ事件]]、[[アメリカン航空77便テロ事件]]([[2001年]][[9月11日]]):[[ワールドトレードセンター (ニューヨーク)|世界貿易センタービル]]及び[[ペンタゴン]]に高速で衝突、炎上。ブラックボックスは共に発見できず(アメリカン航空77便のCVRは発見されたものの損傷が酷く再生不能)、事件発生時の状況が今も不明となっている。
* [[ヴァリグ・ブラジル航空機遭難事故|ヴァリグ・ブラジル航空967便]]
* ブラックボックスが発見されたケースでも、[[大韓航空機撃墜事件]]
[[海]]から引き揚げた場合、[[海水]]の塩分による[[錆]]で電子部品を痛めてしまうため、まず[[淡水|真水]]で海水を洗い流し、[[空気]](すなわち[[酸素]])との接触を絶ち、錆の発生や進行を抑えるべく、
== 出典 ==
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