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二酸化炭素分圧の増加により、植物などによる炭素固定能力の上昇(但し、一定濃度で飽和する)をもって楽観視する研究結果もあるが、その前に温暖化による気象の変化、それに伴う植生の変化([[砂漠化]]など)などによって大量の植物が枯死する悲観的事実の方が、現実問題として生じつつある。そうなると、炭素固定能力はこの100年間ほどで極めて減少し、地球温暖化に拍車がかかるとも言われている。
 
地球温暖化のこれからの動向などについては、[[地球シミュレータ]]などといった[[スーパーコンピュータ]]を用いた予測が行なわれているが、温暖化の動向が今後どうなっていくのかはまだよくわからない部分が多い。炭素固定能力を向上させた植物などが[[バイオテクノロジー]]などを用いて作成されているが、こうした植物が長期的にどのような影響を及ぼすかについてはよくわからず、[[GM作物]]を環境中に持って行く危険性も示唆されている。
 
== 参考文献 ==