「シカゴ条約」の版間の差分

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'''国際民間航空条約'''(こくさいみんかんこうくうじょうやく、Convention on International Civil Aviation)は、[[1944年]]11月に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[シカゴ]]で開催された民間航空に関する国際会議において採択された[[条約]]。通称は'''シカゴ条約'''(シカゴじょうやく、Chicago Convention)。2011年までに191ヶ国が加盟している<ref name = ratifications>[http://www.icao.int/secretariat/legal/List%20of%20Parties/Chicago_EN.pdf Signatories to the Convention] ICAO</ref>。

民間[[航空機]]の'''不定期便'''を対象として、[[領空]][[主権]]に関する[[ライト兄弟|慣習法]]をして再確認すると共に、航空機の法的地位を定め、国際民間航空を能率的かつ秩序あるものにすることを目的としている。日本は[[1953年]]に加盟した。民間航空機の定期便については、ラウンド交渉ではなく二国間で条約を結んでルール化している。
 
==付属書==