「サプライチェーン・マネジメント」の版間の差分

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#リターンマネジメント<ref>{{lang-en-short|[[:en:Returns management system|Returns management]]}}</ref>
 
==SCMソフトウェア、SCMサービスを提供する企業==
{{宣伝|製品紹介|section=1|date=2012年1月}}
SCMという概念は購買調達の場におけるコンピュータシステム利用による単一企業を超えた情報管理により誕生した。軍事用途学術用途に限られていた[[インターネット]]技術が一般に利用がひろがり、企業が[[イントラネット]]として社内用途に使用し、さらにエクストラネットとして企業間に用いるようになり、そして、購買調達業務がエクストラネットを足場として社内システム(イントラネット)と結び付きシステム化されこれがサプライチェーンマネジメントという概念で呼ばれるようになった。
 
うしたコンピュータシステムは一から作成するので時間が掛かる。そのため、あるテンプレート(雛形)を元に構築するようになった。(これは購買調達業務に限られる話ではないが。)このようなテンプレートをベースに業務システムを構築できるようなソフトウェアをパッケージと呼んでいる。こうしたパッケージを、特に業務用途のパッケージにて業務課題解決(ソリューション)するものという意味でソリューションパッケージと呼ぶようになった。これらソリューションパッケージを提供する企業をここではソリューションプロバイダ(ソリューション提供業者)と呼ぶ
 
===ソリューションプロバイダ===
(注:パッケージ提供業者ではない業者で一から作成する業者もおり、それらもソリューションプロバイダと呼ばれる。また、パッケージ提供業者のソリューションパッケージを使用して具体的な一企業のSCMを構築する会社もソリューションプロバイダと呼ばれる。さらに、このようにして作られた一企業向けのSCMを汎用化(テンプレート化)しパッケージ化してソリューションパッケージとして販売されるものもある。)
ソリューションパッケージを提供する企業は、ソリューションプロバイダ(ソリューション提供業者)と呼称されている。主な企業を以下に示す。
 
;Asprova(アスプローバ)<ref>http://www.asprova.jp/scm/</ref>
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;[[フレクシス]]
:自動車業界における[[MRP]]、SCM、販売計画ソリューションを幅広く提供。実績多数。
 
<!--                                                                                                                                                -->
(注:なお、パッケージ提供業者ではない業者で一から作成する業者もおり、それらの業者もソリューションプロバイダと呼ばれる。また、パッケージ提供業者のソリューションパッケージを使用して具体的な一企業のSCMを構築する会社もソリューションプロバイダと呼ばれる。さらに、このようにして作られた一企業向けのSCMを汎用化(テンプレート化)しパッケージ化してソリューションパッケージとして販売されるものもある。
 
==脚注==