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[[Image:Langley research center.jpg|thumb|300px|ラングレー研究所]]
'''ラングレー研究所'''(ラングレーけんきゅうじょ)は、[[アメリカ航空宇宙局|NASA]]の最古の研究施設
[[アメリカ合衆国]][[バージニア州]][[ハンプトン]]に位置しており、[[ラングレー空軍基地]]とパーコウサン港に接している。主に航空機研究に焦点を合わせており、月面着陸機の飛行シミュレートをはじめ、多くの高名な宇宙機、航空機の計画と設計が行われている。
[[1917年]]、[[NACA]]によって設立され、現在は施設の2/3を航空工学研究に1/3を宇宙機開発に使用している。航空機の改良、宇宙機の安全、性能、効率性などの研究のために40以上の風洞実験室を使用している。NASAが[[マーキュリー計画]]を進めていた1958年から1963年、ラングレー研究所は移設された有人飛行センター(現在の[[ジョンソン宇宙センター]])と共に有人宇宙飛行計画の主要研究所として生き残った。▼
▲[[1917年]]、[[アメリカ航空諮問委員会|NACA]]によって設立され、現在は施設の2/3を航空工学研究に、1/3を宇宙機開発に使用している。航空機の改良、宇宙機の安全、性能、効率性などの研究のために40以上の風洞実験室を使用している。NASAが[[マーキュリー計画]]を進めていた1958年から1963年、ラングレー研究所は移設された有人飛行センター(現在の[[ジョンソン宇宙センター]])と共に有人宇宙飛行計画の主要研究所として生き残った。
== 歴史 ==
1917年、設立から3年で[[アメリカ航空諮問委員会|NACA]]はラングレー記念航空工学研究所をラングレーに設立した。また、アメリカ陸軍陸軍通信隊航空部(アメリカ空軍の前身)の基地もここに建設された。こうした多くの研究設備がそろったことで、1920年には最初の航空機研究が始められた。当時は4人の研究員と11人の技術者のみであった。
[[第一次世界大戦]]時、空軍力の有効性が証明されると同時にラングレー基地とNACAは平行に成長していく。この研究所は元々、揚力空力学、[[エンジン]]の性能向上や開発研究の
NASAラングレー研究所は多くの航空の歴史を生み出した。これらの達成は超音速を導く航空機研究、世界初の[[遷音速]]の風洞の開発、月の引力と月面着陸のシミュレーション、火星探索機[[ヴァイキング (探査機)|ヴァイキング]]の計画などを含んでいる。これらのいくつかは科学上、航空機史上に名を残す程度の大進歩である。
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* [http://www.larc.nasa.gov/ 公式サイト]
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{{アメリカ航空宇宙局の施設}}
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[[Category:NASAの施設]]
[[Category:ハンプトン (バージニア州)]]
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