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「朝鮮労働党委員長」の版間の差分

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[[2016年]][[5月6日]]に[[平壌]]で開催された[[朝鮮労働党第7次大会]]で[[朝鮮労働党規約|党規約]]を改訂し、「党を領導する最高指導者の職名を朝鮮労働党委員長とし、第一書記の役割を継承する」<ref>[http://dailynk.jp/archives/66557 北朝鮮、労働党第7回大会が閉幕…金正恩氏が閉会の辞 デイリーNK 2016-05-10]</ref>ことを決定した。
== 歴史 ==
これまで[[朝鮮労働党]]の最高指導者は、中央委員会委員長と規定され、[[1966年]]の[[:en:2nd Congress of the Workers' Party of North Korea|朝鮮労働党第2次大会]]まで、[[朝鮮労働党]]の最高指導者は中央委員会委員長と規定され、同国[[朝鮮民主主義人民共和国主席|国家主席]]の[[金日成]]が就いていた。しかし、金日成により職責が改組されると[[朝鮮労働党中央委員会総書記|中央委員会総書記]]が代わって新設された。そして、金日成から[[金正日]]へ最高指導者の権力の移譲が行われたのである。
 
その後、[[金正日の死]]後から[[金正恩]]へ最高指導者の権力の移譲が行われると、金正恩は同党第一書記へ就任した<ref>[http://naenara.com.kp/ja/event/2012-04-11/article.php?3 朝鮮労働党第4回代表者会議が行われる ネナラ‐2012年4月12日付]</ref><ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2012041100747 金正恩氏、第1書記に金正日氏は永遠の総書記 時事通信‐2012年4月11日付]</ref>。
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