「ゲド戦記」の版間の差分

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Dzp2672 (会話 | 投稿記録)
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2007年現在、日本語版の発行部数は200万部<ref>[http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070521/125248/?P=2 110万冊無料配布。“ゲドを読む。”の狙いを読む-宮崎吾朗監督作品「ゲド戦記」DVDのユニークなプロモーション(2ページ目)]、日経BP、2007年。閲覧には会員登録(無料)が必要。</ref>。
== あらすじ ==
この世で最初の言葉を話したセゴイによって海中から持ち上げられ創られたと伝えられる、太古の言葉が魔力を発揮する多島海(アーキペラゴ)、アースシーを舞台とした[[魔法使い]]'''[[ゲド]]'''の物語。アースシーのうち、主にハード語圏では森羅万象に、神聖文字で表記される「[[諱|真(まこと)の名前]]」が存在し、それを知る者はそれを従わせることができる。人は己の真の名をみだりに知られぬように、通り名で呼び合うのみを名乗る。主人公を例に採れば'''ゲド'''が真の名で、'''ハイタカ'''が通り名である。
 
=== 影との戦い(A Wizard of Earthsea) ===