「Smn定理」の版間の差分

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== 詳細 ==
本定理の基本形は、2引数の関数に適用される。再帰関数のゲーデル数 φ<math>\varphi</math> が与えられたとき、次のような性質の2引数の[[原始再帰関数]] ''s'' が存在する。すなわち、あらゆる2引数の関数 ''f'' のゲーデル数 ''p'' について、同じ x と y の組合せでの <math>\varphi_{s(p,x)}(y)</math> と <math>f(x,y)</math> が定義され、その組合せにおいて等しい。言い換えれば、次のような[[外延的等価性]]が成り立つ。
 
:<math>\varphi_{s(p,x)} = \lambda y.\varphi_p(x,y)\,</math>