「後藤光尊」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
89行目:
:一軍の内野陣を三塁手・[[ケビン・ユーキリス]]、二塁手・[[藤田一也]]、遊撃手・[[松井稼頭央]]、一塁手・[[銀次]]で固定することを前提に置いたチーム事情の下で、春季キャンプから外野の守備を練習。オープン戦から公式戦の開幕直後までは、もっぱら[[左翼手]]としてスタメンに起用されていた<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140223-1261808.html 楽天後藤、無難な外野守備も「まだまだ」](『[[日刊スポーツ]]』[[2014年]][[2月23日]]付記事)</ref>。ユーキリスと銀次が故障で相次いで戦線を離脱した6月上旬から、銀次が一軍へ復帰する<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140620-1320819.html 楽天、前田に屈す…あすにも自力V消滅](『日刊スポーツ』[[2014年]][[6月20日]]付記事)</ref>までは、主に「3番・[[一塁手]](または三塁手)」としてスタメン出場<ref>[http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140610-1315353.html 楽天10点大勝 3番後藤点火、連敗止めた](『[[日刊スポーツ]]』[[2014年]][[6月10日]]付記事)</ref>。銀次の復帰直後からは、遊撃手を中心に起用されていた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/06/16/kiji/K20140616008373650.html 楽天 痛い逆転負け「1―0で動いて」失った勝負の流れ](『[[スポーツニッポン]]』[[2014年]][[6月16日]]付記事)</ref>が、[[7月7日]]に移籍後初めて出場選手登録を抹消された<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/07/kiji/K20140707008520760.html 【7月7日の公示】楽天・後藤、ロッテ・清田が1軍登録抹消 ](『[[スポーツニッポン]]』[[2014年]][[7月7日]]付記事)</ref>。141打席で四球一回HR一本打率.203と低調なシーズンであったがオリックス時代の複数年契約により、年俸は現状維持で推定1億5000万となった<ref>[http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141130_14011.html 松井稼、現状維持で2年契約 楽天更改](『[[河北新報]]』[[2014年]][[11月30日]]付記事)</ref>。
;{{by|2015年}}
:前年ショートを守っていた[[西田哲朗]]がキャンプ中に怪我したことにより、シーズン序盤は[[阿部俊人]]と[[ショート]]で併用されていたが、4月14、15日に2試合連続本塁打を放つなど打撃が好調で固定される。[[6月3日]]の[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]戦では移籍後初の4番を経験。[[藤田一也]]や[[銀次]]の故障、復帰した西田や[[ゼローズ・ウィーラー|ウィーラー]]の不振などで固定され続けた。7月以降は[[セカンド]]での出場が多くなったが、フルイニング出た試合も多く、疲れも出てきたのか8月以降は打率1割台と低迷。[[8月29日]]に登録抹消された。[[9月23日]]に再び一軍に上がると、最終戦となった[[10月6日]]に自身3年ぶりの規定打席に到達した。[[中嶋聡]]、[[谷佳知]]、平野恵一の3名がこの年限りで引退したため、NPB球団に所属する元オリックス・ブルーウェーブの選手は後藤のみとなった<ref>MLBを含めてもイチローと後藤の2名のみである</ref>
 
== 選手としての特徴 ==