「SUPER CD-ROM2」の版間の差分

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プラットフォームとしてのSUPER CD-ROM<sup>2</sup>普及の一方で、周辺機器としてのSUPER CD-ROM<sup>2</sup>本体は、同規格に対応するハードの中で発売が遅く、先行して発売された他のSUPER CD-ROM<sup>2</sup>対応システムが需要の殆どをまかなったことから、この機器自体はセールス的には不振に終わった。本体の色調はコアグラフィックスIIに合わせたもの。ユニット全体が[[拡張バス]]の後方に配置されるデザインにしたことで[[PCエンジンスーパーグラフィックス]]にもアダプタなしで直接接続可能となったが、[[PCエンジンLT]]との接続にはSUPER ROM<sup>2</sup> ADAPTER(PI-AD18)が必要となった。
 
旧[[CD-ROM2|CD-ROM<sup>2</sup>]]システムからの変更点は、システムカードと[[インタフェース (情報技術)|インターフェース]]ユニットの内蔵、[[Static Random Access Memory|SRAM]]容量増加(2Mbit)。旧CD-ROM<sup>2</sup>システムにおで各々独立しててシステムカたパドとイツをコターフェイスユニッパクトに一体化させる機構が内蔵されることで、上位機種ながら定価は大きく下がった。
 
上記の通りシステムカード機能が内蔵されているため、CD-ROMソフトを使う場合は(下記アーケードカードなどの使用時を除き)PCエンジン本体のHuカードスロットには何も挿さないでスイッチを入れる。これはPCエンジンDuoでも同じ仕様になっている。
 
==バージョンアップ==