「デニス・カーン」の版間の差分

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'''デニス・カーン'''<ref>パンクラスでは'''デニス・ケイン'''、K-1では'''デニス・カン'''と表記されていた。</ref>('''Denis Kang'''、{{Lang|ko|데니스 강}}、[[1977年]][[9月17日]] - )は、[[カナダ]]の[[男性]][[総合格闘家]]。出生地は[[ニューファンドランド島]]南岸の[[フランス]]領[[サンピエール島・ミクロン島]]。[[アメリカ合衆国]][[フロリダ州]]在住。[[アメリカン・トップチーム]]所属。[[ブラジリアン柔術]]黒帯。元[[Spirit MC]][[ヘビー級]]王者
 
[[大韓民国|韓国]]人の父と[[フランス]]系[[カナダ]]人の母を持ち、フランス、[[スペイン]]、カナダ、アメリカ合衆国など居住地を転々としたことが「'''多国籍サイボーグ'''」の異名に由来しており、カーウソン・グレイシー柔術、[[柔道]]、[[空手道|空手]]、[[アマチュアレスリング|レスリング]]、[[テコンドー]]、[[ハプキドー]]などの様々なバックボーンを持つ。スタンドの鋭い打撃にグラウンドテクニックを併せ持ち、その経歴からくる様々な格闘技が溶け合ったファイトスタイルを以て、自らを「'''新世紀の戦士'''」と自称する。
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[[2004年]]7月17日、[[K-1]] WORLD GP 2004 in SEOULで行われたASIA GPの1回戦で[[ガオグライ・ゲーンノラシン]]と対戦。1R右ストレートでKO負け。
 
2004年9月11日、韓国で開催された[[Spirit MC]] GPで優勝を果た、初代ヘビー級王座に認定された。
 
[[2005年]]4月3日、[[PRIDE (格闘技イベント)|PRIDE]]初参戦となった[[PRIDE 武士道 -其の六-]]で大場貴弘と対戦し、1R[[腕挫十字固|腕ひしぎ十字固め]]で一本勝ち。
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[[2006年]]4月2日、[[PRIDE 武士道 -其の拾-]]では[[マーク・ウィアー]]からギブアップ勝ちを収め、同年開催のウェルター級グランプリへの出場権を手にする。
 
2006年6月4日、[[PRIDE 武士道 -其の十一-]]のウェルター級(-83kg)グランプリ1回戦で[[ムリーロ・ニンジャ]]と対戦。1ラウンド開始15秒でパウンドでKO勝ち。
 
8月26日、[[PRIDE 武士道 -其の十二-]]のウェルター級グランプリ2回戦では[[アマール・スロエフ]]と対戦。カウンターの右ストレートでスロエフをマットに倒すと、バックから右腕一本で首を絞め上げ、意識の薄れたスロエフがタップアウト。準決勝に進出。
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{{Fight-cont|×| [[ジェシー・テイラー]]| 1R 1:57 リアネイキドチョーク| BFL 8: Island Beatdown| 2011年5月28日}}
{{Fight-cont|○| イ・ウンス| 5分3R終了 判定3-0| ROAD FC 2: Alive| 2011年4月16日}}
{{Fight-cont|△| [[パウロ・フィリオ]]| 5分3R終了 判定1-1| Impact FC 2: The Uprising: Sydney| 2010年7月18日}}
{{Fight-cont|○| [[キム・デウォン]]| 1R 1:49 肩固め| W-1 MMA 5: Judgment Day| 2010年6月19日}}
{{Fight-cont|×| [[マイケル・ビスピン]]| 2R 4:24 TKO(スタパウンドパンチ連打)| [[UFC 105|UFC 105: Couture vs. Vera]]| 2009年11月14日}}
{{Fight-cont|○| [[グザヴィエ・フパ=ポカム]]| 5分3R終了 判定3-0| [[UFC 97|UFC 97: Redemption]]| 2009年4月18日}}
{{Fight-cont|×| [[アラン・ベルチャー]]| 2R 4:36 ギロチンチョーク| [[UFC 93|UFC 93: Franklin vs. Henderson]]| 2009年1月17日}}
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{{Fight-cont|-| [[デニス・ホールマン]]| 2R 3:15 無効試合| World Freestyle Fighting 1| 2002年4月13日}}
{{Fight-cont|×| マーティン・アーメンダレス| 1R 3:52 TKO(パンチ)| Warriors Challenge 15| 2001年8月31日}}
{{Fight-cont|×| [[渋谷修身]]| 3R 3:45 チョークスリーパー| パンクラス PANCRASE 2001 PROOF TOUR| 2001年5月13日}}
{{Fight-cont|×| [[KEI山宮]]| 10分+延長3分終了 判定0-2| パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR| 2000年12月4日}}
{{Fight-cont|○| [[鈴木みのる]]| 1R 3:43 ギブアップ(腰の負傷)| パンクラス PANCRASE 2000 TRANS TOUR| 2000年9月24日}}
{{Fight-cont|○| ロニ・カニダ| 1R TKO(パンチ連打)| Western Canada's Toughest| 2000年3月18日}}
{{Fight-cont|×| ジョー・スリック| 1R 5:53 肩固め| Extreme Challenge 24| 1999年5月15日}}
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=== キックボクシング ===
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* [[Spirit MC]] GP 優勝(2004年)
* 初代Spirit MC[[ヘビー級]]王座(2004年)
 
== 表彰 ==
* [[UFC]] ファイト・オブ・ザ・ナイト(1回)
 
== 脚注 ==