「殺人鬼フジコの衝動」の版間の差分

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| published = [[2008年]][[12月]]
| publisher = [[徳間書店]]
| genre = [[サイコサスペンス]]、[[ミステリー]]
| country = {{JPN}}
| language = [[日本語]]
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2008年12月に[[徳間書店]]より刊行された書き下ろしミステリー。[[2011年]][[5月]]に文庫化されるとともに話題を呼び、50万部を超えるベストセラーとなった。
 
== ストーリー ==
続編に、『[[インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実]]』がある。
 
== あらすじ ==
{{不十分なあらすじ|date=2015年10月}}
十数人を殺害した罪で死刑になった伝説の女、通称“殺人鬼フジコ”。彼女は、11歳のときに起こった一家惨殺事件のただ1人の生き残りだった。悲劇を乗り越え新しい人生を歩もうとしていた少女は、なぜ稀代の殺人鬼と恐れられる悪女へ変貌したのか。フジコを知るある人物の遺した記録小説という形で、謎と悲劇に満ちたフジコの一生を描いていく。
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; 小坂初代 
: 恵美の母親。化粧品のセールスレディをしており、フジコの母親とも親交があった。
{{節スタブ}}
 
== 書籍情報 ==
* 単行本:徳間書店、2008年[[12月31日]]発行、ISBN 978-4-19-862647-1
* 文庫:[[徳間文庫]]、2011年[[5月15日]]発行、ISBN 978-4-19-893367-8、解説・[[藤田香織]]
 
== 続編 ==
; 『[[インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実]]
: 徳間書店から文庫書き下ろし作品として刊行。
: フジコの死刑執行から8年後。下田健太が関わっていると見られる凄惨な事件をきっかけに、“殺人鬼フジコ”の名が再び浮上。グローブ出版社の記者・井崎智彦と村木里佳子、新進構成作家の吉永サツキの3人は、下田健太の母親でありフジコの叔母である茂子の独占インタビューを敢行し、行方不明となった健太の行方と、未解決の「高津区一家惨殺事件」の真相を追う。
; 『[[私は、フジコ]]』
: 2012年[[3月]]に発売された『殺人鬼フジコの衝動 限定版』に付属した小冊子に収められた書き下ろし短篇作品。現在は[[電子書籍]]版にて入手可能
:『インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実』のプロローグとなっている。
: 現在は[[電子書籍]]版にて入手可能。
 
== 書籍情報 ==
* 単行本:徳間書店、2008年[[12月31日]]発行、ISBN 978-4-19-862647-1
* 文庫:[[徳間文庫]]、2011年[[5月15日]]発行、ISBN 978-4-19-893367-8、解説・[[藤田香織]]
 
== 舞台 ==
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{{DEFAULTSORT:さつしんきふしこのしようとう}}
[[Category:2008年の小説]]
[[Category:日本の推理サスペンス小説]]
[[Category:サイコスリラー小説]]
[[Category:猟奇作品]]
[[Category:2013年の舞台作品]]
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|1-3=小説を原作とするテレビドラマ
|1-4=サスペンスドラマ
|1-5=犯罪を題材としたテレビサイコスリラードラマ
|1-6=共同テレビの犯罪を題材としたテレビドラマ
|1-7=共同テレビのテレビドラマ
}}