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保険の銀行窓販(バンカシュランス)は日本では2007年に全面解禁されたが、フランスでは1970年代に開始した<ref>{{cite news |language = | author = | url =http://toyokeizai.net/articles/-/46173| title =フランスで医療保険が売れない理由| publisher =| date= 2014-8-25| accessdate =2014-9-8}}</ref>。
 
1996年~2001年にかけて行われた日本版[[金融ビッバン]]により、金融業の相互参入に際して銀行は保険・証券などの代理店販売業務を行うことが認められ、
銀行という身近なお金の相談をする場所が生命保険を販売することのモラルリスク<ref>顧客の預金残高など資産状況を把握している金融機関側が契約者に本来必要ない、または理解できない金融商品を販売することで手数料を得ようという販売側の道徳的・倫理的リスク</ref>の観点からも慎重に行われなければならないとの判断から段階的に解禁された。<br />
2001年4月に住宅関連信用生命保険(団体信用生命保険)、2002年10月から個人年金保険・財形保険、2005年12月から一時払終身保険・一時払養老保険などの貯蓄性商品を中心に解禁され、2007年12月からは定期保険や終身保険・医療保険・介護保険などの平準払も全面解禁となった。<br />