「日本における地震対策と体制」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Æskja (会話 | 投稿記録)
m 少し修正
彼方陣 (会話 | 投稿記録)
→‎「日本の存亡に関わる」巨大な想定被害: ID:43477911,45589203の版、冗長な節名を置換。
138行目:
。活断層の活動間隔は数千年から数万年であるため、地震の発生が迫っていても30年から100年という短い期間での発生確率は低くなることから、あくまでも目安ととらえるべきだとされている<ref>{{Cite web |url=http://bizacademy.nikkei.co.jp/culture/nikkey/article.aspx?id=MMACc3000007032013&page=2 |title=活断層 どんな対策必要? - 古い建物、耐震診断・補強を。 |work=日経Bizアカデミー |publisher=日本経済新聞社 |page=2 |date=2013-03-11 |accessdate=2016-06-12 }}</ref>。また、2004年[[新潟県中越地震]]は調査対象外の断層で発生した地震であった<ref>{{Cite news |title=直下型地震の死角①活断層列島 足下にリスク |newspaper=日本経済新聞 |date=2015-01-27 |page=14 |accessdate=2015-02-14 }} {{要検証|date=2016-06-04 }}<!--2015年2月14日 (土) 01:44 (UTC)--></ref><ref>{{Cite news |url=http://www.nikkei.com/article/DGKKZO82415610W5A120C1TJM000/ |title=直下型地震の死角(下)活断層列島、足元にリスク 情報公開で地域に備えを |newspaper=日本経済新聞 朝刊 |date=2015-01-27 |accessdate=2015-02-19 }} {{要登録}}</ref>。
 
==== 「日本の存亡に関わる」巨大な想定被害想定 ====
{{see also|南関東直下地震|南海トラフ巨大地震|相模トラフ巨大地震|地震PML}}
2012年(平成24年)3月の[[参議院]][[予算委員会]]公聴会において、[[藤井聡]](京都大学大学院)は西日本と首都圏で震災が発生した場合の被害額の推計として、東日本大震災発生前に中央防災会議が試算していた、112兆円から350兆円という数字を挙げている<ref>{{Cite web |author=藤井聡 |url=http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201201-201203/presentation/20120322councillors.pdf |title=何十兆円規模の巨大地震対策は、重要な公共投資 |work=税制・財政についての虚と実 参議院予算委員会公聴会藤井聡公述人資料 |publisher=京都大学 藤井研究室 |date=2012年(平成24年)3月22日 |page=22 |format=PDF |accessdate=2013-01-31 |quote=''...推計被害112兆円-350兆円 1...1中央防災会議が東日本大震災発生前に試算'' }}</ref>。