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NeoPhotonics Corp. （ネオフォトニクス）はアメリカ合衆国カリフォルニア州サンホセに本社を置く、 フォトニック集積回路 及び 光モジュール[1] （光トランシーバ、波長可変レーザ、光MEMS、光集積回路および40G/100Gモジュール）を生産・販売する企業である。[2] これらは"膨大なデータを高速に扱う費用対効果にすぐれた部品"と言われている。[3] ニューヨーク証券取引所に上場している。[4]
歴史
ネオフォトニクスは中国生まれのSean Biおよび日本生まれの神部信幸の２名によって1996年[5]に設立された。 二人はマサチューセッツ工科大学 (MIT)に所属するBiの教授によって紹介された。[5] また、ピートトーマスの ベンチャーパートナー制度によって１万ドルの融資を受けている。[5] 設立当初の会社名はNanoGramであった。[5]
フォーブスによると、光通信バブルが発生していた2002年に医療用の電池を生産販売するNanoGram Devices社、光通信デバイスを生産販売するNeoPhotonics社、NanoGram社の知的財産を管理する会社の３つに分割した。 同年、Lightwave Microsystemsを買収し、[5] このとき3500万ドルを投資家から集めた。[6] 一年後の2003年には、破産を宣告されたが、[5] NanoGram Devices社を4500万ドルで売却することで乗り切った。[5]
2006年には、米国特許が128、米国外特許が100を超えた。[5] 主要な取引先は、シスコおよびAlcatel-Lucent社である。[7]
2011年2月2日には、株式公開を行い、ニューヨーク市場に上場した。.[7] 2015年2月時点でののNeoPhotonics時価総額は389万ドルである。[8]
参考文献
- ^ “NEOPHOTONICS CORP (NYSE:NPTN)”. 2016年2月13日閲覧。
- ^ “NeoPhotonics Corp.”. 2016年2月13日閲覧。
- ^ Bartosiak, David (2016年2月9日). “Bull of the Day: NeoPhotonics (NPTN)”. Nasdaq 16 February 201616 February 2016閲覧。
- ^ “NeoPhotonics Corp”. 2016年2月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h Corcoran, Elizabeth (2006年11月20日). “What It Takes To Succeed”. Forbes February 16, 2016February 16, 2016閲覧。
- ^ “NeoPhotonics Gets $35 Million”. The Wall Street Journal. (2002年6月18日) February 16, 2016February 16, 2016閲覧。
- ^ a b “Epocrates, NeoPhotonics soar in IPO debuts”. Yahoo! News. (2011年2月2日) February 16, 2016February 16, 2016閲覧。
- ^ “NeoPhotonics Corp (NPTN) Stake Increased by ClariVest Asset Management LLC”. Financial Market News. (2016年2月13日) 16 February 201616 February 2016閲覧。