「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の版間の差分

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: ランベリーの領主。侯爵の爵位を持つ。オルランドゥ・ザルバッグらと並ぶ五十年戦争の英雄で、長い銀髪を靡かせ白銀の甲冑を纏うその姿から、味方からは「銀の貴公子」、敵からは「銀髪鬼」の名で呼ばれていた。敬虔なグレバドス信者でもあり、[[異端審問|異端審問官]]の資格を持つ。
: 獅子戦争勃発の1年前に、ガリランド近くのマンダリア平原において、ラーグ公とダイスダーグに唆された骸旅団の副団長、ギュスタヴ一派の襲撃を受けて誘拐されるが、ラムザ達の活躍によって無事救出される。獅子戦争ではゴルターナ公の陣営の将軍として参戦し活躍するも、流れ矢に当たり戦死する。その際に聖石「ジェミニ」の力によってルカヴィ「死の天使ザルエラ」に転生。謎の美女・セリアとレディを従えてラムザの前に立ちはだかる。『獅子戦争』では、アルガスも眷属として従える。
: 専用ジョブはザルバッグと同名の「アークナイト」だが、汎用ジョブの「侍」の能力を強化したジョブとなっている。なお、某攻略本では彼の装備品の源氏シリーズに関する'''[[ファイナルファンタジータクティクス#備考|有名なガセネタ]]'''が存在する。
: 『[[ファイナルファンタジータクティクスアドバンス]]』では、後述のセリア&レディと共に元ネタにしたキャラクターが登場する。
; セリア/レディ
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ライオネル領の西の離島にある都市。[[飛空艇]]などの聖アジョラの時代の遺物が地下に埋もれており、それを蘇らせようと機工士達が日々奮闘している。
; ムスタディオ・ブナンザ
: 機工都市ゴーグ出身の機工士。名高い機工師の父親を持つ。現代のイヴァリースでは失われた古代文明の兵器である「銃」を操ることができる。専用ジョブは「機工士」。なお、4章以降の隠しユニットのベイオウーフ・レーゼ・労働八号・クラウドが仲間になるサブイベントは、彼が仲間にいないと発生しない。そのサブイベントでラムザが発した冗談がもとで、労働八号に攻撃され、危うく死にかける。なお、彼のヘルプメッセージに銃撃にチャージは無意味と出るが、実際は銃での通常攻撃もチャージで威力は上がる。
:『獅子戦争』の追加イベントでは、アグリアスに恋心を抱いていると思わせるシーンが存在する。
; ベスロディオ・ブナンザ
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; ウィーグラフ・フォルズ
: 貴族に対してテロ行為を行っている骸旅団のリーダー。骸騎士団時代にも騎士団長を務めた。専用ジョブはホワイトナイト。何故か戦場では周囲の人間ユニットは女性で占めている。
: 妹のミルウーダをラムザに殺害されたことによりラムザを強く恨む。後にローファルの誘いに応じて(『獅子戦争』のみの描写)神殿騎士団に入団し、聖石「アリエス」を与えられ、新生ゾディアック・ブレイブの一員となる。その後、再びラムザに敗れ、理想と仇討ちを果たせぬままに果てようとしていたが、聖石の力によってルカヴィ「魔人ベリアス」に転生した。ルカヴィの強大な力に溺れ、理想を忘れ去り、ミルウーダの敵討ちを「くだらないこと」よばわりするなど、急激に変貌する。このときの彼の望みは「世界に混沌と絶望を撒き散らすこと」であり、完全にルカヴィの意識に傾いていた。
: 敵でありながらも、ラムザは彼のことを「自分とは異なる正しさ」を持った人間と認めていた。それゆえに、神殿騎士団を利用して理想を成し遂げようとし、さらにはルカヴィと化して完全に理想を忘れ去った姿にラムザは激しく落胆する。