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!開催日||当該大会・回戦||適用された試合<br />(会場)||適用理由
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|style="white-space: nowrap;"|[[1959年]][[7月26日]]||nowrap|[[第41回全国高等学校野球選手権大会|選手権]]・[[全国高等学校野球選手権西中国大会|西中国大会]]<br />島根県予選準決勝||style="white-space: nowrap;"|[[島根県立大田高等学校|大田高校]] - [[島根県立大社高等学校|大社高校]]<br />(大田市民球場)||前日に行われた同カードが日没再試合となり、大会本部は午後1時再試合開始としていたが前日判定トラブルがあったためか、大社高校側が
#審判の交代
#大田高校の監督を今後出場させない
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の3条件をつけたため紛糾。<br />4時間後の午後5時に試合開始を強行するが、3条件に拘る大社高校側が納得せず守備につかなかったため、大社高校に没収試合が宣せられた。
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||[[1969年]][[7月25日]]||nowrap|[[第51回全国高等学校野球選手権大会|選手権]]<br />[[全国高等学校野球選手権長野大会|長野大会]]・本選1回戦||[[長野県長野高等学校|県立長野]] - [[長野県丸子実業高等学校|丸子実]]<br />(上田市営球場)||4-4のスコアで[[延長戦]]に突入。11回表二死一・二塁の場面で、長野高校の打者が三塁線を破る2点適時打を放ったが、丸子実高側はファウルを主張。スタンドから数人が乱入して、約20分間中断した。<br />結局判定は覆らず再開されたが、今度は丸子実高側が日没再試合狙いの遅延行為に出た。このため午後6時45分、丸子実高に没収試合が宣せられた。しかし、この処置に丸子実高側の観衆の一部が激昂し、スタンドに放火、球場設備を破壊するなどの暴動となったため、警官隊130人が出動。逮捕者2名を出して午後9時30分頃に収束するという不祥事に発展した。<br />丸子実高には[[佐伯達夫]][[日本高等学校野球連盟|高野連]]会長(当時)によって2年間の対外試合停止処分が課される事となり(11ヶ月後に解除)、後援会は責任を取り解散した。
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||[[1986年]]||nowrap|[[第68回全国高等学校野球選手権大会|選手権]]<br />京都大会1回戦||[[京都府立東宇治高等学校|東宇治]] - [[京都成章高等学校|京都成章]]||試合終了後、京都成章が途中交代させて出場した選手が未登録だったことが発覚。試合そのものは7-0で東宇治のコールド勝ちであったが、没収試合となり9-0で東宇治の勝利となった。なお京都成章はこの年創立したばかりで、これが公式戦初戦であった。