「アルメニア地震 (1988年)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
36行目:
| plus =
}}
'''アルメニア地震'''(アルメニアじしん)は、[[1988年]][[12月7日]]に[[アルメニア|アルメニア共和国]]の北部にあたる[[ロリ地方]]の一都市{{仮リンク|スピタク|en|Spitak}}を[[震央]]として発生した[[マグニチュード#表面波マグニチュード Ms|マグニチュード(Ms)]]6.8、[[マグニチュード#リヒターマグニチュード Ml|(Ml)]]7.2 の[[地震]]である。'''1988年アルメニア地震'''、'''スピタク地震'''などとも言う。
 
== 概要 ==
死者は約2万5000人とされる。震央に近い地域<!--※本来は具体的であるべきだが、範囲が判らないため、曖昧表現。-->の[[高層建築物]]はほとんど倒壊し、40万人を超える人が家を失った。レニナカン(現・[[ギュムリ]])では数千人が死亡し壊滅した。地震発生時、震央から約90[[キロメートル|km]]の地点にある[[メツァモール原子力発電所]]は運転中であったが、[[被害]]は受けずその後も正常な運転を継続していた。しかし、この地震をきっかけに同原子力発電所は一時的に閉鎖されることになった。
 
== 関連項目 ==