「打撃天使ルリ」の版間の差分
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== 内容 ==
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2016年8月}}
普段はどこにでもいるような女子高生・ルリ。しかし彼女は'''打撃人類'''という特殊な人間であった。何の罪もない人々が身勝手で残虐な犯罪者の犠牲となる理不尽な世の中、彼女の怒りが頂点に達した時、自らの拳のみを武器として悪に立ち向かう。
人間の心からとめどなく生まれる“悪”とは何か。法律だけが人の罪を裁き、人を救えるのか。だが理不尽な暴力を目の前に、自身もまた打撃という暴力で悪を封じることで、法治国家においてはルリも犯罪者となってしまう。いったい“正義”とは何なのか?打撃人類としての宿命に苦悩し葛藤を抱えながらも、苦しむ人々を救い、戦うルリの姿が描かれた[[格闘漫画|格闘]]アクション漫画である。
また世界観を含む一部設定は
== 用語 ==
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:神取の部下。ルリに好意を持っている。神取がルリを殺害しようとした際にはカラダを張ってこれを阻止しようとした。
;ルリの両親
:作品内では本名は共に不詳。ルリに対する愛情は深く、彼女の「秘密」に際しても大らかに接する。また、ルリを追って来た暴漢に対しても自ら
== 単行本 ==
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{{ドラマ}}
[[2008年]][[7月25日]]から[[9月5日]]まで[[テレビ朝日]]系列の[[金曜ナイトドラマ]]枠で放送された[[サスペンス]]・
人物の名前はそのままだが、設定がほとんど異なるオリジナルストーリーで構成され、それに伴いオリジナルキャラクターが多数登場している。詳しくは下記を参照。
[[キャッチコピー]]は「'''許せない奴が、多すぎる。'''」「'''この正義が、罪だとしても。'''」。
全8話予定だったが、全7話に短縮されている。話数表記は「撃」単位。
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;小峰ルリ:[[菊川怜]](幼少期:[[松浦愛弓]](子役))
:横浜市西区に住む会社員。心優しいが気が弱く臆病な性格。地味に平凡に暮らしていたが、ある日打撃人類として覚醒し相馬健一郎と片桐唯の仲間になる。その右手は“悪”を引き寄せる力があり次々と事件に巻き込まれてゆく。覚醒してから幼い頃の自分が映る、とある記憶の[[フラッシュバック (心理現象)|フラッシュバック (心理現象)]]を度々起こすようになる。小さい頃から体が弱く、[[冷え性]]を持っており、[[貧血]]で倒れやすい。両親との三人家族で実家暮らし。数々の犯人を打撃してからは、健一郎と共に「恐怖の暴行魔」のレッテルを
;相馬健一郎:[[遠藤雄弥]](12歳:山内翔平(子役))
:打撃人類。覚醒したばかりのルリをサポートする。ルリをアジトのアパートに連れて行き片桐唯を紹介する。普段はピザ屋で働き、配達用のスクーターでいつも移動している。素直で明るいお調子者だが、子供の頃に両親から[[児童虐待]]を受け、小学校に行かせてもらえなかった過去がある。漢字の読み書きが苦手。ボキャブラリーに弱く「コンプレックス」のことを「コンプレッサー」と口にしており、間違いに気づかず常用している。最終撃で自分は手を出さないと誓い、悪いサラリーマンにレイプされそうになった女子高生を救う為刺され倒れるが一命を取り留めており、ラストシーンでルリと再会した。
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;田島正美:[[松本春姫]](子役)
:田島のひとり娘。トシたち不良グループに母親と共にさらわれ監禁される。ルリの活躍で母親と共に救出された。
;トシ:
:不良グループのリーダー。仲間と共にひったくりと凶悪暴行事件を繰り返している。自分の楽しみの為に人を襲ったりする最低の人間。爪を噛む癖がある。打撃人類に覚醒したルリに倒された。
;テツ:
:不良グループの仲間。ルリに倒された。
;ナオ:[[竹内友哉]]
:不良グループの仲間。ルリに倒された。
;ヒデ(前川秀雄):
:不良グループの仲間。ある夜帰宅途中のルリをスタンガンで襲う。
;浜口浩:
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*制作進行:立石明日香
*記録:田中久美子(1)(2)(5)、加藤彩(3)(4)(7)、竹本喜久子(6)
*演出:
*タイトルバック:
*企画協力:古賀誠一([[オスカープロモーション]])
*チーフプロデューサー:桑田潔(テレビ朝日)
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