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'''アロー戦争'''(アローせんそう、[[英語]]:''Arrow War'')は、[[1856年]]から[[1860年]]にかけて[[清]]と[[グレートブリテンおよびアイルランド連合王国|イギリス]]・[[フランス]]連合軍との間で起こった[[戦争]]である。最終的に[[北京条約]]で終結し、清の半植民地化が決定的なものとなった。戦争の理由の一つであった中国人による多くの外国人排斥事件の内の象徴的な出来事が'''アロー号事件'''であったためアロー戦争と日本では呼称される場合が多い。戦争が[[阿片戦争|アヘン戦争]]に続いて起きたために'''第二次アヘン戦争'''(''Second Opium War'')とも呼ぶ。
 
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