「地縛霊」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
7行目:
 
[[スピリチュアリズム]]では次のように説明する<ref name="Spiritualism_nyumon">{{Cite book|和書|author=スピリチュアリズム・サークル心の道場|title=スピリチュアリズム入門|publisher=スピリチュアリズム・サークル心の道場|year=1995|pages=pp.131-134}}</ref>。[[戦争]]・[[事故]]・[[災害]]などで突発的に死んだ人は、なかなか自分が死んだことを受け入れることができない<ref name="Spiritualism_nyumon" />。また恨みや[[憎悪|憎しみ]]の感情を持って死んだ者も、そうした悪感情が災いし、いつまでも自分の死を受け入れることができない<ref name="Spiritualism_nyumon" />。また、[[自殺]]者も、自分は死んだつもりでいたのに実際には死んでいないことに気付き何度も自殺をしようとする、という<ref name="Spiritualism_nyumon" />。こうした霊たちは「死の自覚」を持てるまで、何カ月、何年、何百年と時間を要し、それまでのあいだずっと地縛霊として地上近くにとどまることになる、という<ref name="Spiritualism_nyumon" />。
そして最終的に、人間として生まれ変わる事は殆どなく動物界、微生物界で生まれ変わる。
 
英語ではこうしたタイプの霊は[[:en:residual haunting]]と言う。欧米ではドイツ語系の表現を用いてrestligeistsなどとも呼んでいる。restlich はドイツ語で "場所・建物の" という意味、geistは[[霊]]や[[幽霊]]を指す。