「街頭テレビ」の版間の差分
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その後、街頭テレビの大成功に触発される形で、民放テレビ局が次々と開局し、街頭テレビをさらに普及させた。放送局のみならず、受像機製造メーカーや販売店も競って街頭テレビを設置し、自社製品の優位性を訴えた。
間もなく白黒テレビは家庭へと普及していき、[[三種の神器 (電化製品)
しかしながら、公共の場へのテレビの設置自体は廃れることはなく、かつてほどの勢いはないものの、その後もメーカーが新製品の宣伝目的として家電量販店などに設置するなど、街頭テレビに類する存在は現在もなお続いている。[[1980年代]]から[[2000年代]]初頭にかけて、[[ハイビジョン]]の普及目的で受像機が公共の場所に設置されたこともあった。大都市圏においては、その地域をサービスエリアとする[[ケーブルテレビ]]事業者がサービス宣伝の目的で、主要駅のコンコースなどに複数のチャンネルが見られるモニターを設けている事例もある。
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