「山手トンネル」の版間の差分

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== 概要 ==
[[首都高速中央環状線]]のうち、大井JCT - 高松間に位置し、大半の区間で[[東京都道317号環状六号線|山手通り]]の地下を通り、大井JCT - 五反田出入口間では[[目黒川]]の地下を通る。最深部は南品川換気塔付近で、地表から約30m55mの深さにあり、なる。約7割の区間が[[シールド工法]]で建設されている。内回り・外回り各2車線。大橋JCT以南の中央環状品川線の地下トンネル区間は、当初より山手トンネルの延伸区間と位置づけられていたものの、既存の開通区間は新宿線であり路線が変わるため、別のトンネルとして扱うか一体的に山手トンネルとして扱うかについては未定で、暫くの間「名称未定」としていたが、最終的に延伸区間も山手トンネルとすることが決定した。これに伴い、2015年3月7日の[[大井ジャンクション|大井JCT]]までの全線開通により[[関越自動車道]]の[[関越トンネル]]を抜き、日本最長の道路トンネルとなった。
 
5,000mを超える長大トンネルであり、また五反田出入口-大井JCT間で[[目黒川]]および[[京浜運河]]の下を通る水底トンネルであるため<ref name="underwater tunnel">{{Cite web |url=http://www.jehdra.go.jp/kikenbutsu.html |title=水底トンネル等における危険物積載車両の通行の禁止または制限について |publisher=独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構 |date=2015-03-06 |accessdate=2016-02-16}}</ref>、[[道路法]]により開通当初から危険物積載車両の通行が禁止されている。