「和光電気 (家電量販店)」の版間の差分

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Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
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店内は家電全般の他、輸入ブランド品や衣料、ワゴンで売られる演歌などのCDやカセットテープ、ネクタイやベルト、日用雑貨、食品など幅広い品揃えだった。
 
バブル以降の不景気な頃でも「特別ご招待会」等のイベントを毎月1度開催し、ダイレクトメールの封筒(ダイレクトメールの発送は毎回300万通)を持ってきた顧客には必ずノベルティを進呈していた。そのノベルティの数量は半端でなく1回500,00050万個を超えていた。これは近所の主婦たちの楽しみでもあった。
 
== 会員特典 ==
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== 多角な経営・失敗 ==
2001年には[[ヤマダ電機]]と業務提携し、「WAKOヤマダ」という店舗を奈良県にオープンしたが1年もたたず解消。その他、合弁会社「和光ヤマダ電機」(後の「関西ヤマダ電機」現[[ダイクマ]])を設立し、関西地区に10の店舗を展開していた。現在合弁会社滋賀県および兵庫県に計3店舗幾度の統合展開しいるヤマダ電機本体に統合。さらにこの頃、[[ドン・キホーテ (企業)|ドン・キホーテ]]とも提携していたが、それも失敗に終わる。ちなみに本社跡にドン・キホーテパウ上本町店が入居する等大阪進出初期のドンキ店舗は元和光店舗が多い。(現在営業中の箕面店・枚方店・狭山店も元和光店舗)
 
最晩年は店舗名を「××店」から「とくとく世界館」「超激安の殿堂 by WAKO」「ニュードリームライフ by WAKO」などと迷走。「ディスカウント」の形態は関西では珍しくなくなりつつあり、「激安世界一への挑戦」というキャッチフレーズもむなしく空振りしていた。
 
WAKOヤマダ店以外はポイント制度は導入しなかった。当時の仕様は不明だがガード外観は現在かつてヤマダ電機店舗で使われているリライト式ポイントカードと社名と店名部分除いて同じだった。
 
== 倒産・終焉 ==