「ウォール・ストリート・ジャーナル」の版間の差分

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== 日本での発行及び配信 ==
ウォール・ストリート・ジャーナル[[東京]]支局が[[東京都]][[千代田区]]のダウ・ジョーンズ日本支社内におかれている。東京支局長は[[ピーター・ランダース]]。ウォール・ストリート・ジャーナル日本版の編集長は西山誠慈である。
 
===印刷版===
日本では当初、読売新聞と印刷、配達、販売に関して提携し、アジア版(英語)が販売されていたが、[[2014年]]から[[毎日新聞]]との提携が開始され、毎日新聞が印刷、配達などを行っている。
 
=== ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 ===
[[2009年]]12月15日に、アメリカ版やアジア版の記事を日本語に翻訳した記事と、日本版独自の記事からなる[[日本語]][[ウェブサイト]]『ウォール・ストリート・ジャーナル日本版』が開設された<ref>{{Cite web|url=http://www.sbigroup.co.jp/news/2009/1215_2873.html|title=「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」サイトオープンのお知らせ|publisher=SBIホールディングス|accessdate=2009-12-15}}</ref>。

初代編集長には[[2003年]]からウォール・ストリート・ジャーナル日本支局長を務めていた[[小野由美子]]が就任した<ref name="notonlybusiness">[http://jp.wsj.com/sp/introduction/09/index.html 小野由美子 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版編集長] 日本版編集長が語るWSJの読み方 第9回 ビジネスだけじゃない! -WSJ独自の文化への眼差し、平成23年12月27日閲覧</ref>。2014年12月より、[[ロイター]]にて金融市場、経済政策、政治、外交などを担当していた西山誠慈が2代目の編集長に就任した。
 
『ウォール・ストリート・ジャーナル日本版』の購読者は、日本語版と併せてアメリカ版、アジア版、ヨーロッパ各版(英語)、[[スペイン語]]版や[[中国語]]版のみならず、「Barron's」や「Marketwatch」(英語版)の抜粋版なども追加料金なしで購読することができる。また、別料金で印刷版を定期購読することも可能である。