「復興号」の版間の差分

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[[1985年]]になると、復興号の車輌不足から旧型車輌更新の名目で[[唐栄鉄工廠]]により35SPK2200、35SPK2150、35SPK20200型復興号車輌が製造された。この新型車量の最大の特徴はデッキ部に自動ドアを設置し、空調設備を屋根に配置したことにある。
 
[[File:SPK2325.JPG|thumb|冷気平快客車SPK2325。旧型客車に冷房装置を搭載し、復興号と同様の水色系の塗装を施したもの]]

[[1990年代]]、台鉄は空調車輌の不足を解消するために、それまで空調の存在しなかった[[{{仮リンク|平快車]]|zh|普快車#平快車}}(旧型客車)に空調設備を増設し、復興号としての運行を開始した。しかし運行速度や座席が旧来のままであり、また車内放送が行なわれないと元来との復興号との不公平感があり、結局運賃が平快車に戻される意見があった(詳細は[[{{仮リンク|冷気平快|label=冷気平快車]]|zh|冷氣平快}}を参照)
 
近年、復興号の運転本数は削減傾向にあり、台北~高雄間を直通する列車は、[[2002年]]では7本あったのが、[[2009年]]には2本のみの運行に減少している。
 
[[2010年]][[12月22日]]のダイヤ改正で一度廃止されたが、2011年2月に東部幹線の花蓮~宜蘭間で再び運行を開始した。4月より樹林~台東間での運行も始まる。
 
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== 運行状況 ==
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*[[自強号]]
*[[キョ光号|{{lang|zh|莒}}光号]]
*[[{{仮リンク|冷気柴客平快|label=冷気平快車]]|zh|冷氣平快}}
*[[キョ興号|{{lang|zh|莒}}興号]]
*[[冷気柴客|冷気平快車]]
*[[通勤電車 (台湾)]]
*[[区間車]]
*[[普快車]]
*[[台鉄電源荷物車]]