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'''時範記'''(ときのりき)は、[[平安時代]]後期の[[官人]]、[[平時範]]が記した日記。'''右大記'''、'''平右記'''とも。[[承暦]]元年([[1077年]])から[[康和]]元年([[1099年]])にかけて書かれたとされる。自筆原本は伝存しない。[[宮内庁]]書陵部、[[国立歴史民俗博物館]]に一部[[写本]]が伝存する。[[宮内庁]]書陵部所蔵分は、「書陵部紀要」で翻刻されている。
[[Category:日記|ときのりき]]
[[Category:平安時代|ときのりき]]
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