「ネバーランド」の版間の差分

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Overhate (会話 | 投稿記録)
Overhate (会話 | 投稿記録)
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:妖精の谷「'''ピクシー・ホロウ'''」で暮らしている。
:「'''人間の赤ちゃんが初めて笑う時、それと同時に妖精が生まれる'''」その言葉どおりに妖精が生まれてくる。逆に妖精なんか信じないとか否定的なことを言われると、妖精が死んでしまう。
:妖精の粉の製造が仕事のひとつとして頻繁に行っており、外に出るときは、メインランド(人間界)に行って公園や森林等に棄てられて死にかけて泣いている[[捨て子|赤ちゃん]]の収集も担っているが、大半は死んでしまっている。中には、無事に生きていることもあり、[[ティンカー・ベル]](Tinker Bell)に拾われて連れてこられた生後7日目の人間の赤ちゃんもそのひとりである。
 
;[[人魚]](Mermaids or Mermen)
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*それ以外で[[移住]]してきた人はいるのかどうかは、不明である。
 
;人間の赤ちゃん(Baby "Peter Banning)Banning")
:メインランド(人間界)のロンドンで生まれた生後7日目の人間の男の[[赤ん坊]]。本名、ピーター・バニング(Peter Banning)。白のベビードレスにカバーオール、ベビーシューズを履いた格好に、茶色のクマの[[ぬいぐるみ]]「'''[[テディベア|タディ]]'''」(Teddy bear "Taddei")と一緒。
:ネバーランドに移り住むことになったのは、ロンドン郊外の[[ケンジントン公園]]で母親が友人との会話に夢中になっている最中に、[[ベンチ]]の側に止めてある[[乳母車]]が[[強風]]によって坂道を転げ落ち、森林の奥の[[円形]]の[[石畳]]の真ん中に叩きつけられてしまう。雨の中で両手両足をバタバタしながら大声で泣いているのを妖精[[ティンカー・ベル]]に見つけられたのがきっかけとなった。初めての出逢いに痛みと寂しさを忘れ、大声で泣くの止めた後は共に見つめながら妖精の粉をかけてもらい、クマのぬいぐるみ「タディ」の手を持ちながら妖精ティンカー・ベルの手を握りしめ、遥か遠くにある世界ネバーランドへ旅立っていった。
:ネバーランドに入った時点では歳をとらなくなり、生後7日目の赤ちゃんの姿のままで、歩行だけでなく会話もできない状態の中、苦難の日々を過ごしていた。