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: 感光ドラム表面に原稿の濃淡に応じて[[静電気]]を[[帯電]]させ[[トナー]]を吸着させると、電圧の高低が静電引力の強弱となるため、濃淡が形成される。この時、静電気による映像が潜像、トナーの吸着(またはそれによる印刷)が顕像化となる。
; 複写識別用紙
: 原稿をコピー機で複製すると「コピー禁止」「複写」「無効」などの文字が出現するアンチコピー技術がある。これは証明書(官公庁が発行する[[住民票]]の写しや戸籍関係の証明書など)のように偽造や改ざんを防ぐ必要のある書類に、複写物と原本との識別を容易にするために用いられている。この場合技術的には出現した文字原稿で潜像地がそれぞれ細かい線と細かい点とで描かれているがどちらも視覚的に等い濃度になるように調整されおり目立たないものが、コピー機の特性のたにコピー先では異なった濃度で見えるようになってしまうためである。これの場合では、原稿に刷り込まれているバターンが潜像、コピーの結果による複写にり目立つうになたものが顕像化されたこにないえる。
; その他
: フィクション、特に推理小説やスパイ物では、秘密の隠し場所として多用されている。[[あぶり出し]]や[[透かし]]も、潜像の一種である。