「美少女戦士セーラームーン (ミュージカル)」の版間の差分

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[[2005年]]冬公演を以て、ミュージカル版は一度休演したが、2013年9月に、セーラームーン20周年記念プロジェクトの一環として8年ぶりとなる新作が上演され、以降も続編が上演されている。セーラームーン役は'''[[大久保聡美]]'''が務めている。これまでの作品と異なり、作風は原作ベースで、タキシード仮面などの男性含め登場人物は全員女性が演じている<ref>[http://natalie.mu/comic/news/91870 「セーラームーン」ミュージカル復活!キャストは全員女性],コミックナタリー,2013年6月3日</ref><ref>[http://www.nelke.co.jp/stage/sailormoon/ ミュージカル「美少女戦士セーラームーン -La Reconquista-」]</ref>。また2015年1月にはセラミュー史上初の海外公演([[上海]])が果たされた<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0065595 「セーラームーン」ミュージカル世界へ!初の海外公演決定!],シネマトゥデイ,2014年8月21日</ref>。
 
== 衣装 ==
舞台上での見栄えを重視して、原作やアニメと異なり、全身にラメやスパンコールのようなきらびやかな印象を与える装飾が裾などに施されている。 また衣装の構造も原作やテレビアニメはレオタードにスカートやセーラーカラーがついたものになっているが、ミュージカルでは着替え易さを重視し、スカートが二重になったワンピース構造で、中には戦士ごとに異なる色のアンダースコートを着用している。
 
初期のアンダースコートは[[ブルマー]]のような厚手の素材でキャストも「スカートの中にはブルマーを穿いています」<ref>鈴木奈々が発言。</ref>などコメントしていたが、スーパーズの途中から光沢のあるやや薄い素材に変わっている。キャスト間では「ツン(パンツを逆から読んでいる)」<ref>神戸みゆきが雑誌などで語っている。</ref>と呼ばれていた。アンダースコートの色は基本的に戦士のコスチュームカラーと同一だが、異なる戦士もいる<ref>セーラームーンは赤、マーズは紫色、ウラヌスは黄色、ネプチューンはダークブルー、サターンは銀色のアンダースコートを着用している。初期にはジュピターはピンク、ヴィーナスは紫色のものを穿いていた。</ref>。衣装はキャストに贈与されることはあまりなかったが、小道具やアンダースコートは記念品として希望するキャスト本人には贈与されていたとい。<ref>渡部照代のブログより。</ref>。
 
また、原作やアニメではブーツ着用となっているキャラクターでは動きやすさを考慮して、パンプスにブーツカバーを被せた構造の物を着用している。
 
== 作品リスト ==