「工程設計」の版間の差分

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'''表1'''はある製品のある工程の作業時間を見積もったものである。作業見積りでは、図面から簡単に得られる数値を元に作業時間を見積もる。図面から簡単に得られる数値とは、部品の数、重量、寸法といった数値である。作業見積りでは、これらの数値が並べられ、それに対応するように作業時間が積み上げられる。そのため、作業見積りでは図面が決まってしまえばそれ以上その中の数字は変化しない。原価目標から工数は10分以下に設定されているとすると、この作業時間ではNGである。
 
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<caption>'''表2 工程設計書の例'''</caption>
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'''表2'''は表1と同じ製品の工程設計の例である。工程設計では想定される作業の順番通りに項目が並べられる。工程設計を見ると同じような作業が2回繰り返されていることがわかる。そこで部品Aと部品Bを同時に取り付けられるように治具を改造したとする。
 
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<table align="right" border="1" cellpadding="0">
<caption>'''表3 工程設計書の例(表2から治具を改善)'''</caption>
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治具のセットとリセットが一回ずつ減り、工数が減った。しかし目標とする10分以下には達しない。そこで、作業場のレイアウトを見直し、部品Aと部品Bを同時に持てるように変更した。
 
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<table align="right" border="1" cellpadding="0">
<caption>'''表4 工程設計書の例(表3からレイアウトを改善)'''</caption>