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'''常緑植物'''(じょうりょくしょくぶつ、{{lang-en|evergreen plant}})は、幹や枝に一年を通じて[[葉]]がついていて、年中、緑の葉を見ることができる[[植物]]である。このような性質を'''常緑性'''といい、この性質の[[樹木]]を'''常緑樹'''という。
 
もちろん地球上には「葉がまったく落ちない樹木」は存在せず、新しい葉が揃う時期に徐々に落葉する種([[杉]]・[[樫]]・[[椎]]・[[樟]]・[[松]]・[[柊]]など)や、後述のように葉の寿命が著しく長い種を表す言葉である。'''[[常盤|常磐]]'''(ときわ)・'''常磐木'''(ときわぎ)とも呼ばれ、俗に永遠なる若々しさの例えや、縁起の良い言葉として屋号などに用いられるが、夏の[[季語]]となっている「常磐木落葉(ときわぎおちば)」は、秋の紅葉とは異なり、新緑の頃の衆目を集めずに人知れず散る、常緑樹の落ち葉を表す言葉である。
 
== 概論 ==